バランスボールは椅子代わりに使ってダイエットできるだけでなく、さまざまなエクササイズを可能にする万能ツールです。そこで、バランスボールの選び方から手軽な使い方、本格的なダイエットエクササイズまで、ダイエット運動の方法を詳しく紹介しましょう。
バランスボールの選び方とは?
バランスボールの選び方は、ボールに座ったときに姿勢。ボールに腰掛けて膝を90度にしたとき、太ももが地面と並行になるようなサイズが選び方の目安です。また、身長による選び方は、身長165cm以下の場合は直径55cm、身長166~180cmなら直径65cm、身長が181cm以上なら直径75cmとなります。
バランスボールの選び方は座ったときの姿勢
バランスボールの使い方いろいろ
バランスボールは使い方次第です。手軽なダイエットツールとして使うのはもちろん、ストレッチ器具としても優秀。本格的な筋トレツールや有酸素運動エクササイズに使えます。バランスボールに乗って行うトレーニングはアスリート向け。上半身と下半身の連動性を高めます。
バランスボールは使い方次第で万能ツールになる
バランスボールを椅子で使う注意点
バランスボールを椅子代わりに使うときには、座って正しい姿勢をとることが大切。どちらかの肩が下がったり、片方のお尻に加重がかかっていたりするのです。チェックポイントは左右の肩と骨盤のラインが床と並行かどうか。膝とつま先は正面を向くようにします。
バランスボールを椅子代わりにするときの注意点
バランスボールの効果は2週間後
バランスボールの効果に即効性があるといっても、2週間では体重はあまり変わりません。バランスボールの効果で、使われなかった筋肉が毎日トレーニングされることで、引き締まるところはきちんと引き締まるのが特徴。バランスボールの引き締め効果が顕著に現れるのは「二の腕」です。
バランスボール効果!2週間で体が引き締まる
バランスボールで腹筋を鍛える方法
バランスボールを使ってとくに腹筋を鍛えたいときのエクササイズです。まず少し足を開いてバランスボールに座って、背筋を伸ばします。そして、腰を少し前にずらして息を吐きながら背中を丸めるようにするのです。この動きを30回を目安に繰り返しましょう。
バランスボールで腹筋を鍛えるエクササイズ
バランスボールなら体幹を鍛える
バランスボールを使って体幹を強化するエクササイズも紹介しましょう。まずバランスボールにひじをついたら、体が一直線になるように全身を伸ばしてください。この体勢からひじでボールを前に押し出すのです。そして、ひじを引いて元の体勢に戻ります。
バランスボールなら体幹をバキバキに鍛えられる!
バランスボールでダイエット
バランスボールダイエットのやり方は、5種類の有酸素系エクササイズに加えて、3種類の筋トレ系エクササイズを行います。メニューを聞くと大変そうですが、時間にしてたった15分のエクササイズです。ボールに空気を入れてパンパンにふくらませると効果がアップします。
バランスボールダイエットは1日15分で痩せる
バランスボールの筋トレは脳トレ
バランスボールで不安定な体を支えようと筋肉が動くと、小脳の働きが活発化します。なんとバランスボールは脳トレにもなるというわけ。バランスボールは腹筋や背筋の筋トレになるだけでなく、脳トレ効果によって仕事の能率がアップというわけです。
バランスボールの筋トレは脳トレにもなる!?
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