山本聖子さんは総合格闘家の山本KID徳郁さんの妹にして、メージャーリーガーのダルビシュ投手との交際で話題。そんな山本さんは女子レスリングのトレーニングに、バランスボールで体幹を鍛えています。さっそく体幹を鍛えるバランスボールトレーニングを紹介しましょう。
山本聖子が体幹を鍛える方法
レスリングでは低い姿勢になって、相手の体をコントロールする競技。腰やお腹まわりの体幹を強化することが重要です。
そこで、山本聖子さんが実践しているのがバランスボールで体幹を鍛える方法です。お尻にある大きな筋肉である大臀筋ともも裏のハムストリングス、そして腰の筋肉を鍛えます。
まずバランスボールに両足を乗せ、膝と腰の角度を90度に保ってください。両腕は軽く開いて床に置きましょう。この両手が、体を支えることになります。
バランスボールの代わりに椅子
この体勢から頭・肩・腕を床につけたまま、腰を伸ばすのです。バランスボールに乗せた足でうまくバランスをとります。膝から肩までが一直線になったら元に戻してください。
この動きを10回3セットを行うとよいでしょう。初心者の人は、バランスボールの代わりに椅子を使うと安定感が増します。
椅子を使うヒップアップで、さらに負荷を上げる方法を紹介しましょう。片方の足首をもう片方の膝に乗せて、足を組んで行うのです。刺激がかなり強くなるので、無理しないで行ってください。
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