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インナーマッスルとは関節と姿勢を固定する筋肉




インナーマッスルという言葉もだいぶ一般的になってきました。とはいえ「そもそもインナーマッスルとは?」と聞かれて、正確に答えられる人は少ないでしょう。筋トレで鍛えている胸板の大胸筋や太ももの大腿四頭筋などは、アウターマッスルと呼ばれる筋肉。インナーマッスルはどんな筋肉なのでしょう?


インナーマッスルとは関節と姿勢を固定する筋肉


インナーマッスルとは安定させる筋肉


アウターマッスルは、体の表面に付いている大きな筋肉で、表層筋とも呼ばれています。アウターマッスルは人間が運動するときに動く筋肉。関節を動かすために大きな力を出すことが特徴です。


一方のインナーマッスルとは股関節や肩関節についている小さな筋肉。表面でなく奥深くにあるため、深層筋とも呼ばれます。インナーマッスルは、アウターマッスルが大きな力を出すときに、関節が外れてしまわないように固定するのが役割です。


すなわち、インナーマッスルとは体を動かすための筋肉というよりも、姿勢が崩れてしまわないように安定させるために働く筋肉。立っていたり座っていたりとじっと動かないときにも、インナーマッスルは姿勢が崩れないよう常に働いています。


インナーマッスルに問題を抱えている


インナーマッスルは、アウターマッスルと比べて疲労しにくいというのも特徴です。とはいえ、同じ姿勢を長く続けたり、同じ動作ばかり繰り返していると、疲労して硬くなったり、逆に緩みすぎて力が入らなくなってしまいます。


インナーマッスルが硬くなっていると、関節が詰まってしまって油が切れたチェーンのようにギシギシした状態。アウターマッスルで無理やり関節を動かすことになります。一方で、緩みすぎていると関節が安定せず、うまく力を出せません。


そして、ほとんどの人はインナーマッスルに何らかの問題を抱えています。このため、いくら練習しても思い通りの動きができなかったりするというわけ。運動能力を向上させるには、インナーマッスルを柔らかくすることが重要なのです。


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