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ノルディックウォーキングで大腰筋トレーニング

2017.03.22 12:00
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ノルディックウォーキングとは、登山用などのストックを持って歩くエクササイズ。体のゆがみに合わせて左右のストックの長さを変更して歩くだけで、体のゆがみが改善できます。そして、体のゆがみを解消した状態でウォーキングすることで、大腰筋トレーニングとなるのです。

ノルディックウォーキングのポイント

さっそく、効果的なノルディックウォーキングのやり方を紹介しましょう。ノルディックウォーキングはストックを突いて歩くだけですが、そこにスキップの動きを加えるのです。
スキップを行うことによって、足のももを上げる運動がノルディックウォーキングに追加されるということ。これで大腰筋トレーニングになるのです。より効果的に、体のゆがみを改善できます。
ノルディックウォーキングのポイントは、足を高く上げようとイメージすること。姿勢がよくなるように上体をおこすこともポイントです。正しい姿勢で足を高く上げると、大腰筋が効果的にトレーニングできます。

ノルディックウォーキングのストック

そもそも体のゆがみの原因の1つが、大腰筋に代表されるいわゆるインナーマッスルの衰え。インナーマッスルが衰えてバランスが悪くなると、体はどちらか一方に傾きます。すると使いやすいほうに体が傾いて、体のゆがみが生じるのです。
ここで、ノルディックウォーキングはストックを使うことで肩の位置を水平にします。すると、大腰筋などのインナーマッスルが正しい位置に来ます。その姿勢で歩くことで、大腰筋などがトレーニングされるというわけです。
ストックの左右の長さの調整は、鏡を使ったりほかの人に見てもらったりしてどうゆがんでいるかを確認。どちらか片方の肩が下がっていることがわかったら、両肩の高さが同じになるように下がっている肩のほうで持つストックを伸ばします。
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