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合谷(ごうこく)と腹式呼吸で高血圧が改善する




合谷(ごうこく)とは、人差し指に付け根にあるツボ。肩こりや頭痛、疲れ目、歯痛、腰痛などの症状に効く万能ツボです。なかでも、合谷をおすことで血圧が下がる効果はよく知られています。合谷と腹式呼吸の組み合わせで、高血圧を改善する方法を紹介しましょう。


合谷(ごうこく)と腹式呼吸で高血圧が改善する


合谷と腹式呼吸で血圧を下げる


ただ押すだけで血圧が下がるツボの合谷に腹式呼吸を加えると、劇的に血圧を下げることができます。毎日の習慣にすれば高血圧を改善することも可能。さっそく合谷と腹式呼吸が血圧を下げるメカニズムを見ていきましょう。


まずは合谷と腹式呼吸で血圧を下げるのやり方です。最初に合谷を3分間指圧したたら、腹式呼吸を3分間行います。この組み合わせが血圧を下げる効果をより強めてくれるのです。


合谷は人差し指と親指の骨の付け根にあるツボ。合谷を押すときは親指をツボに当てて、人差し指の骨のキワに引っ掛けるようにして押し上げます。そして、痛みを感じるくらいの強さで3分間指圧。反対側も同じように指圧します。


合谷を押したあとに腹式呼吸


合谷を押したあとに行うのが腹式呼吸です。鼻から吸って口から吐く呼吸を、ゆっくり行います。とくにゆっくり吐くことを意識。吸うときにはお腹をふくらませ、吐くときにはへこませます。腹式呼吸も3分間です。


合谷を指圧すると、緊張でいったん血圧が上昇します。これは自律神経の交感神経が優位に働いた状態。そして体がポカポカして血行がよくなると、抹消血管の拡張が促進されて血圧を下げるのです。


このあとに腹式呼吸を行うと、今度はリラックスして副交感神経が優位になって血圧が下げります。さらに、ゆっくりとした呼吸によって心臓へ戻る血流量が減少。心臓から出る血液量も減るため、結果的に血圧が下がるのでした。


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