先週、東京・板橋区の踏切で31歳の女性が電車にはねられ死亡する事故がありました。女性は“ながらスマホ”のまま踏切内に入ったとみられています。
警視庁によりますと、8日、板橋区徳丸の東武東上線・東武練馬駅そばの踏切で、帰宅途中の31歳の女性が電車にはねられ死亡しました。
当初、警視庁は自殺と事故の両面で調べていましたが、その後の捜査で、電車にはねられる直前、女性はスマホを操作しながらそのまま踏切内に入り、線路を渡った先にある遮断機が下りたため、そこで立ち止まっていたとみられることがわかりました。その後、女性は踏切内に立ったまま電車にはねられました。
現場の状況などから警視庁は、女性が“ながらスマホ”により自分が踏切の外にいると思い込んでいた可能性があるとみて調べています。
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