先日、新型コロナウイルス対策で休日の外出自粛要請が出され、食料品の「買い溜め」が問題に。
そんな「買い溜め」に関して、岩波新書編集部（@Iwanami_Shinsho）さんのアドバイスが話題になっています。
書籍は日持ちもしますし、長く楽しめます。想像力を働かせることで、気もまぎれます。種類が豊富なので全ての商品が品切れを起こすことはありませんし、そもそも電子書籍であれば品切れになりません。とはいえ、ハマってしまったらどれだけあっても足りなくなるので、本の買い溜めは推奨です。
—岩波新書編集部 (@Iwanami_Shinsho) 2020年3月26日
本の買い溜め……その考えはなかった！
このアドバイスには、称賛の声が殺到しました。
大賛成です。
—とびらの@ずたぼろのひと書籍4/14発売 (@tobiranoizumi) 2020年3月26日
本買い溜めてます。週末読むの楽しみ。
—izumi (@izqr) 2020年3月26日
人は心で生きて心で死ぬ。誰の名言だか忘れたｗ景気対策で図書カードも入れてもらうと良いですね。デパート券と和牛と魚と旅行と本でバランスが取れる。
—mituru @あたらしい党 (@kam_tru) 2020年3月26日
書籍の啓蒙活動がんばってください。人は食、安住の地。そして知識欲。これらがあれば生きていけます。物を読むこと。書物は古来から人には必要なものですから。
—まるこ (@MARURUN55) 2020年3月26日
一方、長期休みに見合うだけの冊数を買うのは厳しい、といった声も
子供に本をと思って最初は買ってましたが、こんなに休校が続くと何冊も買ってあげれません
各出版社が無料で何冊か出してくださっていますが、スマホでは低学年には見にくくタブレットもないし・・図書館も開いてないしで悩んでいます！
—リリーの日記 (@nnb6L09eTETVaFE) 2020年3月26日
買い貯めたいですがお金が無いので日本銀行券の給付待ちです
—ながつき (@choirhsep) 2020年3月26日
そういった声に対し、、岩波新書編集部（@Iwanami_Shinsho）さんは、こう補足しています。
もちろん、書籍を購入する経済的余裕のない方たちにどうやって本の楽しみを届けられるのかなど、図書館が通常通り運営できない今、重要な課題がたくさんあるということも認識しています。
—岩波新書編集部 (@Iwanami_Shinsho) 2020年3月26日
書店や出版社が協力し、余裕のない人でもたくさんの本を読めるようになると良いですよね。
皆さんも、この機会たくさんの本を読まれてはいかがでしょうか？
