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視聴率低迷のサザエさん、脱却のカギは「スマホの投入」!?


出典:「サザエさん オフィシャルサイト」より


ネット版の日刊スポーツによると、美容外科『高須クリニック』の高須克弥院長(73)が、国民的アニメ『サザエさん』の視聴率が低迷しているとの一部報道を受け、「英断が必要なのかもしれない」と私見を述べた……らしい。



 



高須院長は今年1月、同アニメのスポンサーだった東芝の降板に伴い、いち早く名乗りをあげていたものの、入札に敗れたため実現はしなかったという過去の因縁もあって、



 




 



「(スポンサーになって)復活の起爆剤になろうとしたのに…悲しく思います」




 



……と、8月27日に更新した自身のツイッターで苦渋の想いを吐露し、



 




「時代に合わせて『毎日かあさん』(※高須院長の恋人である漫画家・西原理恵子氏が2017年6月まで、毎日新聞の朝刊に週一回連載していた漫画)に変えるくらいの英断が必要なのかもしれない」




 



……なる持論を展開しつつ、



 




「(でも)過去の成功体験と古いコンテンツにこだわるサラリーマン経営者に大改革は無理だろうな」




 



……と、最後は諦観の捨て台詞で、そのツイートを〆た……という。



 



もし、高須院長が本当に『サザエさん』の新スポンサーとなっていたなら、編成会議とかで毎度のようにこーいった好戦的な横やりを聞かなきゃならんのか……とフジテレビサイドの気苦労を想像すれば、入札で落とされたのも無理はない……なんて風にも思えなくはないのだけれど(笑)、いくら「国民的アニメ」として半世紀近く愛され続けてきた『サザエさん』とはいえ、「視聴率低迷」という数字で示された動かしようのない現実に対する、なんらかのテコ入れはせざるを得ない時期に差しかかっているのでは……といった見解にいたっては、私も高須院長にまったくもって同意見だったりする。



 



ただし、個人的には、じつはまだ50代であるそうな波平さん(※京大卒でゴメスより1歳年下!)と40代後半のフネさん、その娘である27歳(※24歳との説も)のサザエさんに、なぜか嫁側の家に入っている28歳のマスオさん(※出身大学は早稲田とのこと!)、長女とは10歳以上の年齢差がある11歳のカツオと7歳のワカメ、それにサザエさんとマスオさんの間に授けられた2歳のタラちゃん……と、そんな歪な家族構成や登場人物の年齢、ファッションセンスなど抜本的な部分を、“今さら”いじる必要もないと考える。



 



「変える」……と言うよりは、たった一つのツールを「加える」だけでいいのではないか? その「たった一つのツール」とは、ズバリ「スマホ」である。それだけでスマホに精通する11歳のカツオに、「スマホが欲しい!」とおねだりする7歳のワカメに、奇異な玩具としてスマホをやみくもにいじってデータを台無しにしてしまうタラちゃん、さらには使い方がわからんとメール一つ送るのにも悪戦苦闘している波平・フネ夫婦……と、この“文明の利器”一台の登場だけで、話はどんどん勝手に転がっていくはず……。昭和の典型的に描かれている背景とスマホとの違和感も、逆にシュールな味わいとしてプラスへと転換するに違いない。もはや、誰もがスマホから逃れられない現在社会では、若い世代だけじゃなく年輩層の共感をも充分に呼べる気がするのだが……?



 



ところで、高須院長ってフリーメーソンの会員だってこと、知ってました? 私の中では「若人あきらの北朝鮮拉致疑惑」「さだまさしの祖父がスパイだった」……に並ぶ「有名人・三大オカルト」としてランクインされている超弩級のサプライズであった。すごすぎ!


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