【ZIP!×entax】
Snow Manの目黒蓮の映画単独初主演作『わたしの幸せな結婚』の初日舞台挨拶の様子が20日、日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』で放送された。この映画は、目黒演じる特殊能力を持つ冷酷な軍人と、今田美桜演じる母を亡くした孤独な少女とのラブストーリー。
個別インタビューで目黒は、役に入り込むために自分との共通点を探したことを明かした。「(主人公が)何を考えてるのかわからない部分があると思うんですけど、僕もそういうのをよく言われるなとか、そういう共通点をかき集めました」と、ミステリアスな一面が共通点だと話した目黒に対し、今田は「そうですね…、“何考えてるんだろうな?”っていう姿は何度かお見掛けしました」と、笑いを誘った。
性格が真っ直ぐで、セリフも完璧だという目黒。自宅でのセリフの覚え方について「心配性なところがあるのでいっぱい準備をしちゃいます。言葉を覚えるというよりも、なぜこのシーンがここに入っているのかとか、このシーンをどういう風に見せたいのかを考えていることが多いので、あまり細かくセリフを考えていないのかもしれない。とにかく心配性すぎるんですかね」とはにかんだ。そして、今田は「カメラが回っていないところでも(目黒は)ずっと役と向き合っていらっしゃって、1つひとつ丁寧に向き合われてて、感動する瞬間がいろいろあって、感動してます!」と、目黒の緻密な役作りを称えた。
撮影の2か月前からトレーニングを積み重ねたというアクションシーンについて目黒は「パンチの打ち方、キックを基礎から教えていただいて。稽古がすごく楽しくて、“早くいきたいな”って思うくらい。どうCGを使って出来上がるのか、イメージをたくさん膨らませてアクションしました」と、力強く語った。
さらに、目黒と初共演となった2年後輩のなにわ男子・大西流星が、目黒の印象について「チャーミングなところがすごくあるなと思ってて、座長として背中を見せてくれてますけど、グループに戻ったらいじられたりとか、おっちょこちょいなところが“ちゃんと生きてるんだな”っていう感じがして、人間味が出てて、うれしくなっちゃいますね、目黒君の笑顔を見てると」と語ると、ジュニア時代の目黒との衝撃的な出会いを明かした。「目黒君が舞台で福岡とか大阪を回っているときに僕も付いて。そのとき、同じ関西ジャニーズJr.のメンバーかと思ってカンチョーをしちゃったんですよ。目黒君にカンチョーしてて。覚えてます?」と、7年前の勘違いエピソードを聞かされた目黒は「全然覚えてない」と、笑いで返した。すると大西は「マジか!良かった、逆に!(カンチョーの後)“うわっ!”ってなって、(勘違いに気づいて)“ごめんなさい!”ってなったんですけど、すごく静かなシーンをやっていたから、“シ~ッ”ってなって。それ以降、(目黒の)顔が見られないです」と、14歳頃のやんちゃな思い出を語った。
写真提供:(C)日テレ
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