足立区では給食の残菜が問題となり、2007年から、栄養士や調理員、先生が一丸となって、本気で学校給食と向き合ってきた。その結果、2008年~2023年に、残菜率は11.5%~3.5%にまで減少。今では、「給食がおいしい」と答える小中学生が95%以上に上っている。
おいしさの秘密は、「できたての提供」「安心・安全・地のもの・旬のものを豊富に使用」「嫌いをなくす工夫がされた献立」「安全と衛生に徹底配慮すること」の4つだ。
これを実践するため、足立区立の小中学校では、各校に給食室を設け、栄養士を原則1人配属。また、加工食品を使用せず、一から手作りしている。
また、全メニューのカロリー量と塩分量、一目で栄養バランスがわかるグラフも掲載。家族全員に役立つ1冊となっている。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
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※出典:報道用資料