同書は日本スポーツ協会公認スポーツドクター、順天堂大学医学部・大学院医学研究科教授(併任)、自律神経の研究で知られ、多数のテレビ番組出演でも知られる小林弘幸(こばやしひろゆき)氏と、モウリデンタルクリニック院長で歯科医師の毛利啓銘(もうりけいめい)氏による共著である。
舌で頬の内側に触れた時、もしもそこに凹凸の線があるとすれば、気付かないうちに食いしばりや歯ぎしりをしてしまっているのかもしれない。新刊では自律神経の乱れが食いしばりや歯ぎしりの原因になるとしており、自律神経を整えて、一生ものの歯と心身を守る方法を紹介する。
食事や呼吸法、舌のトレーニング法など、対人関係や仕事のパフォーマンスも向上させる方法を解説。自律神経の研究者と、患者の食事や生活習慣の改善指導も行っている歯科医がわかりやすく解説している。
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※出典:プレスリリース