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漢方医学と西洋医学のいいとこ取り 医師がすすめる漢方生活


季節に合わせて気になっていることから始めよう
2月29日、株式会社学研ホールディングスのグループ会社である株式会社Gakkenが新刊『医師がすすめる漢方生活 365日の養生』を発売した。四六版、384ページ、定価は1,870円(税込)となっている。

この新刊は日本東洋医学会漢方専門医・指導医で医学博士、医療法人祐基会・帯山中央病院理事長、麻布ミューズクリニック名誉院長の渡邉賀子(わたなべかこ)氏と、日本東洋医学会漢方専門医・指導医、日本内科学会総合内科専門医で医学博士、同クリニック院長の玉田真由美(たまだまゆみ)氏の共著である。

365日賢く健康を守る暮らし方
漢方医学といえば、中国を思い浮かべるが、漢方医学は中国の古典的な医学をもとに、日本の風土や食文化、体質などに合わせ、日本で独自に発展してきた伝統医学である。近年は、漢方による診療を採り入れている大学病院も増えている。

現在、日本の医師の約8割は何らかの漢方薬を使用しているとされ、西洋医学だけでは対処できない症状の改善を図っている。麻布ミューズクリニックでは、女性のための漢方保険診療を行い、女性の健康問題に、積極的に取り組んでいるという。

新刊では、漢方医学と西洋医学が得意とするところを取り入れ、賢く健康を守る暮らし方を著者が提案。季節ごとの養生、月経時の不調、更年期の不調などにおける体と心の養生、受けておきたい検診、気をつけたい病気のサイン、漢方医学の基本などが解説されている。

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:報道用資料

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