この新刊は日本東洋医学会漢方専門医・指導医で医学博士、医療法人祐基会・帯山中央病院理事長、麻布ミューズクリニック名誉院長の渡邉賀子(わたなべかこ)氏と、日本東洋医学会漢方専門医・指導医、日本内科学会総合内科専門医で医学博士、同クリニック院長の玉田真由美(たまだまゆみ)氏の共著である。
現在、日本の医師の約8割は何らかの漢方薬を使用しているとされ、西洋医学だけでは対処できない症状の改善を図っている。麻布ミューズクリニックでは、女性のための漢方保険診療を行い、女性の健康問題に、積極的に取り組んでいるという。
新刊では、漢方医学と西洋医学が得意とするところを取り入れ、賢く健康を守る暮らし方を著者が提案。季節ごとの養生、月経時の不調、更年期の不調などにおける体と心の養生、受けておきたい検診、気をつけたい病気のサイン、漢方医学の基本などが解説されている。
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※出典:報道用資料