同書は前慶應義塾大学大学院教授、前東京女子医科大学教授で、栗原クリニック東京・日本橋院長、医学博士、日本肝臓学会専門医、日本内科学会認定医の栗原毅氏が監修を担当。出版社は宝島社で、A4判、80ページ、定価は1,100円(税込)である。
栗原氏によれば、日本人の約3人に1人は脂肪肝であり、飲酒の習慣がない人にも珍しくない。脂肪肝の状態では肝臓の機能が低下しているため、充分な代謝機能は期待できない。肝臓の脂肪を落とせば代謝が向上、自然にやせていく体になるという。
同書では、肝臓の脂肪を落とす食べ方と生活習慣を解説する。内臓脂肪を自然に落とす5つのコツ、効果を上げる食べ方と食材、運動と生活習慣などが紹介されている。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※肝臓の名医が明かす! 1週間で内臓脂肪が自然に落ちる本 ‐ 宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
https://tkj.jp/book/?cd=TD043016&p_bn=202305