同氏は産科婦人科、人工透析科、栄養療法などを行う自由診療クリニックでの勤務を経て、その後、医療法人美健会ルネスクリニック東京にて、栄養カウンセリングなどを行っている。新刊は新書判、192ページ、青春出版社からの出版された。定価は1100円(税込)。
また、疲れやすい、気力がわかない、よく眠れないといった悩みにもたんぱく質は関係する。たとえ、たっぷりたんぱく質を摂取したとしても、体内で消化吸収されなくては意味がなく、むしろ不調の原因になることもある。肉などのたんぱく質は、ただ闇雲に摂ればいいというわけではない。その摂り方が重要なのだ。
同氏は、正しいたんぱく質の摂り方を踏まえた上で、『肉や魚を「おいしく」「たっぷり」食べられることが健康の証』だとしている。新刊ではたんぱく質の摂取量を一律に提案するのではなく、著者が自身の体験を通して、論拠が納得できる情報だけを選び抜いて紹介している。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※9割が間違っている「たんぱく質」の摂り方 ‐ 青春出版社
https://www.seishun.co.jp/book/23747/