家じゅう穏やかな暖かさを実現する住宅「あったかハイム」を展開する積水化学工業株式会社住宅カンパニーでは、当社の調査研究機関である株式会社住環境研究所と共に、寒さが厳しくなるこれからの季節に合わせ『家庭内寒暖格差』をテーマにした調査を実施した。
(1)同じ家の中で場所による寒暖の差が大きい状態
(2)同じ家の中で、寒さを感じる場面が多い人と、そうでない人がいる状態
まず、「冬、家の中にいるにもかかわらず、寒いと感じることはありますか?」と聞いたところ、38%が「よくある」、43%が「たまにある」と回答。合計すると81%もの人が、家の中で寒さを感じていることになる。
具体的に「家の中で寒さを感じやすい場所」を聞くと、「トイレ」「脱衣所(洗面所)」「玄関」「廊下」といった、一般的に暖房のない「非居室」が上位を占めた。
一方で、暖房設置率が高い「リビング・ダイニング(居間)」も3人に1人が寒さを感じやすいと回答。家の中のさまざまなところに、寒さの落とし穴が待ち受けていることがわかった。
具体的に「寒いと感じる場面」を自由回答で聞くと、「朝食・お弁当をつくっているとき」(15人)、「授乳・ミルクづくりをしているとき」(5人)、「洗濯をしているとき」(5人)をあげる人が多くみられた。
さらには、「朝、家族の誰よりも早く起きてお弁当の準備をするとき」(23歳・女性)、「夜中の授乳のとき」(28歳・女性)などの声がみられ、他の家族がいない朝や深夜に、1人寒い思いをしているというママが多いようだ。
この『家庭内寒暖格差』の問題解決をサポートするのが、積水化学工業(セキスイハイム)が展開する「あったかハイム」。高い断熱性能をベースに「快適エアリー」や「ウォームファクトリー」といった独自の暖房システムを組み合わせることで、床下からフロア全体を暖め、居室はもちろん、玄関・廊下・サニタリーまで、冬の寒さを軽減。家の中が、いつでもどこでもぬくもりを感じられる状態をつくり、『家庭内寒暖格差』の問題解決をサポートする。
また、温熱環境と健康との関係を、さまざまな研究データと共に明らかにした冊子『「本当に怖い!寒い家」から家族を守る処方箋』を作成。「あったかハイム」公式サイト内から申し込みが可能だ。
大切な家族を寒さや健康被害から守るために、この冬は早めに対策を考えてみてはいかがだろうか。
【参考】
※「あったかハイム」公式サイト
http://www.sekisuiheim.com/attaka/