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【ベトナム】穴場のリゾート地「ニャチャン」|基本情報と5つのおすすめ理由


ビーチリゾートを楽しみたいという方におすすめなのが、ベトナムのニャチャンです。

ニャチャンは日本人にあまり馴染みのないリゾート地ですが、海外では人気のスポットとして挙げられています。

透明度の高い海、安くて新鮮な魚介類など魅力あふれるニャチャンは、狙い目のリゾート地です。

この記事では、ニャチャンへのアクセス方法や魅力について紹介します。贅沢な時間を過ごしたいという方も必見です。

ニャチャンは日本人にとって穴場のリゾート地

ベトナムのリゾート地として有名なのはダナンですが、欧米人にとってリゾート地はニャチャンという方も多くいます。

日本人でニャチャンを訪れる方は多くないため、まさに穴場のリゾート地なんです!

ニャチャンは1年を通して温暖な気候

ニャチャンがリゾート地として誕生したのは、フランス統治時代です。かつては港町として栄えていました。

姿を変えたニャチャンは欧米人にとても人気のリゾート地です。その理由として挙げられるのが、 1年を通して温暖な気候 であること。ニャチャンの乾季は3月~8月、雨季は9月~2月にわかれます。しかし、乾季であっても平均最高気温は32℃なので、日本のようにうだるような暑さではありません。

12~2月でも最低気温は21~22℃、最高気温は27~28なので、とても過ごしやすいです。

ベストシーズンは雨の少ない乾季で、とくに 7・8月は海の透明度が高い ので、マリンスポーツを楽しみたい方は、7・8月を狙ってみるのもいいでしょう。

雨季でも降水量が少ない

マリンスポーツは興味ないという方は、過ごしやすい雨季を狙ってみるのもおすすめです。

ニャチャンは 雨季でも晴れの日が多く 、1日中雨が降るということはありません。とくに1・2月は降水量がもっとも少ないため、快適に過ごせます。

ただし、注意したいのが台風です。ニャチャンでは10~11月が台風の時期のため、雨量がもっとも多くなります。冠水の恐れもあり、旅行には適していません。

雨季に旅行する際は、10~11月を避けるようにしてください。

ニャチャンへのアクセスはベトナム国内線で乗り継ぎ

日本からニャチャンへのアクセスは、ベトナム国内で乗り継ぎが必要です。一般的には飛行機を利用しますが、上級者なら列車に乗ってニャチャンへも行けます。

国内線なら約1時間でニャチャンに到着

ニャチャンへは、ハノイまたはホーチミンから乗り継ぎで到着できます。

ハノイよりもホーチミンからの国内線が多いため、日本からニャチャンへ行く場合、 ホーチミン経由にすると乗り継ぎもスムーズ です。

ベトナム国内線からは、約1時間でニャチャンへ到着します。

上級者ならホーチミンから寝台列車もおすすめ

旅慣れている上級者であれば、ホーチミンからの寝台列車もおすすめです。

ベトナムには南北を縦断する列車が通っています。なかでもホーチミン~ニャチャン間の列車は、 クオリティが高いとSNSでも話題の路線 です。

座席も広々としており、車内販売もあるので安心です。ホーチミン~ニャチャン間は9時間の移動になるので、コンセントは欠かせません。寝台列車はベトナム人も多く利用するため、早めに切符を手配してください。

ニャチャンをおすすめする5つの理由

ニャチャンはベトナムだけでなく東南アジア全体で見ても、かなり穴場のリゾート地です。

なぜニャチャンがおすすめなのか、5つの理由を紹介します。

リゾート地なのに5つ星ホテルも安く泊まれる

ビーチ沿いには5つ星ホテルも多くありますが、ニャチャンは ほかのリゾート地よりも宿泊費が安い のが特徴です。

ベトナムではタイやマレーシアよりも宿泊費が安いというイメージですが、リゾート地もその傾向があります。

観光客もダナンに比べ少ないため、その分、ホテルも安く泊まれます。

また、リゾートホテルも多種多様です。全室1棟独立型のラグジュアリーホテルや100㎡~以上のヴィラタイプのホテルも、格安で泊まれるのがニャチャンの魅力です。

1泊1万円以下のホテルもたくさんある ので、贅沢なホテルを探してみてください。

新鮮な海鮮料理がたくさん食べられる

ニャチャンは、 新鮮な海鮮料理が豊富 なことでも有名です。

シーフードレストランが充実しているため、さまざまな海鮮料理が食べられます。さらに値段が安いのも魅力的。

例えば、海老の串焼きが5本で4万VND(約250円:2024年5月13日現在)や、貝のバター焼き4万VND、牡蠣のお粥も25,000VND(約160円:2024年5月13日現在)とリーズナブルです。

ホーチミンやダナンよりも価格が抑えられているため、たくさん食べられますね。

日本人に人気のダナンよりも海の透明度が高い

日本人に人気のダナンですが、 海の透明度でいえばニャチャンの方が断然高い です。

そのため、マリンスポーツを楽しみたい方にはとくにおすすめです。気候と天気に恵まれているため、きれいな海を存分に楽しめます。

ビーチだけでなく観光も楽しめる

リゾート地として開発されたニャチャンですが、観光も楽しめるのが魅力です。

ゴシック様式のニャチャン大聖堂やチャンパ建築のポーナガル塔など、歴史を感じられるスポットはもちろん、奇怪な岩で有名なホンチョン岬もあります。

癒やしと美肌を求めるなら、 ニャチャン名物の泥温泉 に入ってみるのもおすすめです。

泥温泉はミネラル豊富な天然温泉で、一度入るとお肌がしっとりツルツルに!女性ならぜひ体験してみたいですね。

日本人にはあまり知られていない

欧米人には人気のニャチャンですが、日本人にはあまり知られていません。

そのためニャチャンは、 日本人にとっては穴場のリゾート地 です。多くの日本人に知られていない今こそ、ニャチャンをひとり占めできます。

日本人のいないリゾート地へ行きたいという方は、ぜひニャチャンを選択肢に入れてみてください。

ベトナムのニャチャンなら後悔しないリゾートが楽しめる

ベトナムのニャチャンは、ベトナムでいちばんといわれるほど澄んだ海が広がっています。

リゾート地でありながら、すべてが安く済ませられるのもニャチャンの魅力です。高級感漂うホテルはもちろん、おいしい海鮮料理も、観光価格を感じられません。

ニャチャンへの旅行は、日本人から注目が集まる前の今がチャンスです!

日本からの直行便はありませんが国内移動は充実しているため、ベトナム2拠点で楽しんでみてください。

https://www.veltra.com/jp/asia/vietnam/nha_trang/?sid=1554


katsuo

余暇プランナー

旅行と世界遺産が好きなWebライター。懸賞でイタリア旅行が当選したのをきっかけに、海外旅行の虜になりました。 2017年からは海外ひとり旅を経験して以来、ひとり旅を堪能しています。 行く先々でちょっとしたハプニングに遭遇しますが、それも振り返れば旅の思い出です!今は世界中のHard Rock Cafeへ訪れて、グッズをコンプリートするのが密かな楽しみになっています。 ひとり旅の楽しみ方や魅力などを、皆さんに紹介できたらと思います。

【ベトナム】穴場のリゾート地「ニャチャン」|基本情報と5つのおすすめ理由

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