近畿地方は大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県の2府4県からなり、それぞれの県に魅力あふれるスポットが満載です。（三重県は東海地方の記事で紹介したため除く）
ぜひ女子旅の参考にしてください！
光かがやく絶景
冬といえばイルミネーションやライトアップを想像する方も多いのではないでしょうか。
夜になると街中がきらびやかな明かりに包まれていつもと違った幻想的なムードを演出します。
この記事では、近畿地方を訪れた際にぜひ足を運んで欲しい光りかがやく絶景スポットをいくつかご紹介します。
イルミネーション
大阪で開催されているイルミネーションはARを利用したバーチャル空間と融合しています。昔とは違う現代的なイルミネーションを楽しめるという魅力があります。
ひらかたパーク（大阪）
ひらかたパークで毎年開催されている「光の遊園地」では大きく分けて5つのエリアでイルミネーションを楽しむことができます。
エリアごとにテーマが決まっており音楽とあわせた光の演出を行うため、その世界観にどっぷりと入り込めます。 園内にある観覧車に乗ると施設全体を見渡すことができ、色とりどりの明かりでライトアップされたきらびやかな姿を上空から一望 できます。
ひらかたパークのイルミネーションを訪れた際にはぜひ観覧車に乗ってみてください。
【基本情報】
- 開催期間：2022年11月3日〜2023年4月9日※期間中の特定日
- 営業時間：17:00〜閉園まで※時期により異なる
- 入場料：大人 1,300円／小学生以下 700円 ※遊園地のフリーパスなし料金
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なんば光旅（大阪）
なんば光旅では AR（拡張現実世界）を利用した最先端のイルミネーションを体験 することができます。
ARを利用すると、イルミネーションの中を泳ぐ色鮮やかな魚が浮かび上がり、きらびやかな海の中にいるのではと錯覚をしてしまうほど。友人と一緒にきらびやかなイルミネーションの中でフォトジェニックな写真を撮影してみてはいかがでしょうか。
【基本情報】
- 開催期間：2022年11月11日〜2023年2月19日
- 営業時間：17:00〜24:00
- 入場料：無料
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https://www.nankai.co.jp/contents/hikaritabi/
ライトアップ
近畿地方では、さまざまな世界観をテーマに歴史的建造物をライトアップするイベントが開催されています。昼間とは違った景観が楽しめるライトアップに足を運んでみてはいかがでしょうか。
大阪城イルミナージュ（大阪）
大阪城で2年ぶりに開催される「大阪城イルミナージュ」。 大阪城天守閣を借景として、そのまわりを取り囲むように和をモチーフにしたイルミネーションが彩ります 。
今年はウルトラマンとゴジラが大阪城で戦った様子を再現。ウルトラマンの戦闘シーンの中にタイムスリップしたかのような世界観を味わえます。
【基本情報】
- 開催期間：2022年11月22日〜2023年2月26日
- 営業時間：17:00〜22:00（点灯時間17:30〜21:30）
- 入場料：大人 1,500円／小人（小学生以下） 800円
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https://illuminagegroup.com/osaka2022/
ネスタリゾート神戸「NESTA ILLUMINA ～光のさんぽみち～」（兵庫）
5年連続関西NO1イルミネーションを獲得している「ネスタリゾート神戸「NESTA ILLUMINA ～光のさんぽみち～」。 約300万球の電球を使用し、紅葉や宇宙空間を表現。光で表現されているとは思えないほどの高い表現力でみるひとを魅了 します。
また、ネスタリゾート内の水辺に敷き詰められた電球により、水辺が色鮮やかにライトアップされています。水面に反射する電球の光と合わさってものすごく幻想的な光の空間となっており、写真スポットとしてもおすすめです。
【基本情報】
- 開催期間：通年開催
- 営業時間：18:00〜22:00
- 入場料：大人 3,344円〜／小人（小学生以下）2,464円〜 ※施設内のアクティビティーが利用できるチケット
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https://nesta.co.jp/illumination
冬にしか見れない自然の絶景
近畿地方はそこまで降雪量は多くないですが、場所によっては雪深い地域もあります。雪があってもなくても冬にみられる絶景はどの県にも存在しています。
この記事では、冬にしか見ることができない絶景スポットを紹介します。
みて楽しむ
せっかく冬の時期に近畿地方を訪れたなら、普段は見ることができない雪と自然のコンビネーションを楽しんでもらいたい。そんな思いで、雪とのコラボレーションが非常に綺麗なスポットをいくつかご紹介します。
貴船神社（京都）
京都は盆地ということもあり、冬には積雪があります。貴船神社がある京都市も積雪があり、 真っ赤な鳥居に白い雪がつもった景観は色のコントラストが美しくまさに絶景。
1月と2月には夜間特別ライトアップが開催されており、灯籠に明かりが灯されレトロで穏やかな雰囲気を演出します。
【夜間特別ライトアップ基本情報】
- 開催期間：1月〜2月 ※詳細未定
- 営業時間：日没〜20:00
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https://kifunejinja.jp/
メタセコイヤ並木（滋賀）
滋賀県にあるメタセコイヤ並木。ここは通年を通して四季折々の景観が楽しめる観光スポットです。
冬のメタセコイヤ並木は葉が枯れ落ち枝のみの状態ですが 積雪のある日に訪れると、枝に雪が積もり、辺りの地面も真っ白で北海道にいるかのような白銀の世界を見ることができます 。
メタセコイヤ並木の周りには駐車場があまりないため、ゆっくり車を停めて観光することは難しいかもしれません。並木道をドライブがてら訪れるのがおすすめです。
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体験しながら楽しむ
自然の景観を見て楽しむのもいいですが、せっかく旅に出かけたならなにか思い出に残る体験をしたいですよね。近畿地方では、冬が旬のワカサギ釣り体験ができるスポットもあります。また、真っ白なゲレンデを歩くのもいいですね。
余呉湖ワカサギ釣り（滋賀）
冬はワカサギが旬を迎えます。東日本を中心にワカサギ釣りができるスポットがありますが、 余呉湖は近畿地方でワカサギ釣りができる数少ないスポット です。
釣りスポットは桟橋の上とドーム船の中。
氷上ワカサギ釣りではありませんが、友人とワイワイ釣りを楽しむ旅もいいですね。
【基本情報】
- 開催期間：〜2023年3月31日まで
- 営業時間：6:00〜17:00
- 体験料：大人 1,600円／小・中学生 800円
- 体験時間：約一日
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三国峠スノーハイク （京都）
高低差約200mの真っ白に雪が積もった三国峠をハイキングできるスノーハイク。 初心者でも無理なく歩けるコースで、真っ白な大地に自分の足跡を残しながら山頂を目指します 。
頑張って登った山頂からの眺めはまさに絶景。運が良ければ野生の動物にも出会えるかもしれません。
冬の思い出に友人とスノーハイク体験をしてみませんか。
【基本情報】
- 開催期間：2022年12月下旬〜2023年3月下旬
- 体験料：13,200円〜
- 体験時間：9:00〜17:00（約1日）
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https://activityjapan.com/publish/plan/1475
冬が旬！絶品グルメ
旅行に行くと、その土地でしか味わえないご当地グルメを食べたくなりますよね。そこでこの記事では、寒い冬に食べると身体も心も温まるそんなグルメをご紹介します。
京もつ鍋 亀八（京都）
もつ鍋といえば博多のイメージがありますが、京もつ鍋も絶品なのでぜひ冬に食べてほしい一品です。 「亀八」のもつ鍋は辛味のある「赤」、自慢の「白」、やみつきのカレー味「黄」の3種類あり、近江牛を使用したプリプリのもつが絶品 です。
寒い冬こそ暖かい鍋を食べて身も心も温めてみてはいかがでしょうか。
【基本情報】
- 営業時間：17:00〜0:00
- 京都市内に3店舗あり
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https://kame8honten.rwop.jp/
和歌山ラーメン（和歌山）
和歌山ラーメンは豚骨醤油ベースと醤油ベースの2種類すスープがあり、和歌山県を代表するご当地ラーメン です。
和歌山ラーメンの中でもメディアに出演経験があり、日本一美味しいラーメンとして紹介されたこともある「井出商店」。ここのラーメンはこってりしていながらサラッと食べれてしまう豚骨醤油ベースのスープで中毒者が続出。
日々行列ができている人気店ですが、せっかく和歌山を訪れたならぜひ食べてほしい1一品です。
【基本情報】
- 営業時間：11:30〜22:00
- 定休日：木曜日
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https://ideshoten.stores.jp/
1月〜3月にしか味わえない絶品グルメ&絶景をぜひ近畿地方で！
近畿地方は雪景色と都会のイルミネーションが両方楽しめるお得な観光スポット。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどのテーマパークへの旅行もいいですが、雪景色やきらびやかなライトアップなど冬ならではの旅も思い出に残る旅となるでしょう。
この記事がみなさんの近畿地方への女子旅の参考になると幸いです。
それでは、よい旅を！
※最新情報は公式ウェブサイトも合わせてご確認ください。
出典・参考
kitton0415
余暇プランナー
医療従事者を経てフリーライターとWebデザイナーになりました。 車が好きで、ドライブがてら美味しいものを食べる事が趣味です。 美容・旅行・グルメ・車・芸能などさまざまなジャンルの記事を執筆中です。
