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【イタリア】もう迷わない!イタリアで絶対やるべきことリスト9選


イタリアは、建築、グルメ、絶景、ショッピングなど、たくさんの魅力に溢れた国です。

滞在中、何かしたいか迷ってしまいますよね。

この記事では、そんなイタリア滞在でぜひやっていただきたいこと9選をまとめました。

また、イタリア旅行の注意点もありますので、ぜひ、旅行計画を立てる際に参考にしてみてください。

あれもこれもしたい、魅力いっぱいのイタリア

イタリアブランドでショッピング!

イタリアは ブランドの宝庫 。日本で買うよりもお値段はかなりおさえめになるので、少しはお買い物もしやすくなります。また、現地のセールやアウトレットも見逃せません。ファッションの街ミラノやローマでショッピングを楽しみたいですね。

プラダやアルマーニ、ドルチェアンドガッバーナなどはミラノ生まれ、ブルガリ、フェンディ、ヴァレンティノはローマ生まれです。他にもサルヴァトーレ・フェラガモやブルガリ、グッチ、ヴェルサーチ、ボッテガ、トッズもイタリアです。近年大人気のマックス・マーラのコートはイタリアの方が格段にお値段抑えめで手に入るのでイタリアで買う方も多いです。

商品をゲットしなくても、ブランドショップが入る 建物も素敵なところが多い のでそこも見どころです。ハイブランドではなくても革製品、ヴェネチアングラス、サンタ・マリア・ノヴェッラのコスメなどはイタリアのお土産として大人気です。パッケージがおしゃれなMARVISの歯磨き粉はホワイトニング効果のあるものも、人工着色料が入ってないので添加物嫌いのこだわり派の方にもおすすめのお土産です。

ヴェネツィアでゴンドラに乗る!

ゴンドリエーレ(船頭さん)が、 一本のオールでゴンドラを漕ぐ 、この光景はヴェネツィアといえば、の代表的な光景ですよね。昔は交通手段として普通に使われていたゴンドラは、現在は観光遊覧船。運河をゆったりと進みながら、周囲の大きな川や石造りの建物を見物する時間は何とも気持ちがいいものです。

基本料金は6人まで30分80ユーロ程度、19時以降は夜間料金、などなのですが、イタリアでは高い料金を言い渡されることも多々。「それなら他で乗るからいい」というと少しずつ下げて基本料金に近づけてくれたりもします。値段交渉も大切です。

ナポリでピッツァを食べる!

ナポリはピザの発祥地 でもあります。イタリアでは、料理に関して様々な掟があるのですが、ナポリピッツァも例外ではありません。生地は必ず手で伸ばす、焼くときは木のチップで、使うトマト缶はこれ、など厳しく決まっているのです。それだけあって本場のナポリピッツァは驚きの美味しさ。日本で食べるピッツァとはまた別のものかと思うほどです。是非一度は食べていただきたいです。

カプリ島の青の洞窟にボートで行く!

ナポリから行くのが一般的なルートなので、ナポリピッツァとセットで行くのもおすすめです。青の洞窟は、海底が大理石でそこに太陽光が差し込み、他の色は海中に吸い込まれて青がキラキラと輝くため、真っ青の美しい光景が見られるそうです。船頭さんがカンツォーネを歌いながら洞窟内を漕いでくれて、波もないので気持ちよく過ごすことができます。 とても幻想的な景色 に夢の中にいるような気分になれます。

ローマでローマの休日ごっこをする!

オードリー・ヘップバーン演じるアン王女が可愛すぎて憧れる人も多いのではないでしょうか。ローマに来たらその「ローマの休日」の舞台を巡るのもおすすめです。フォロ・ロマーノ、トレビの泉、コロッセオ、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂、真実の口、パラッツォ・デル・フレッド、パンテオン、サンタンジェロ城、コロンナ美術館など、どこを行っても美しいところばかりです。 行く前には是非、映画を見直して みてください。実際に行ったときの感動がひとしおです。

イタリアンデザートを食べる!

イタリアはデザート大国。ティラミスやマリトッツォなど有名なものも多いですが、日本では馴染みのないものもたくさんあります。しかし、そんな中イタリアンデザートとして 一番人気なのはジェラート

ローマには1900年に創業の老舗ジェラート店ジョリッティがあります。こんもりと数種類のジェラートをのせて、400円前後。「コンパンナ」というと無料サービスでたっぷりと 生クリーム をのせてくれます。食べてみるとびっくりする美味しさ。滞在中いくつも食べたくなる絶品ジェラートはイタリアでマストで食べたいものの一つです。

絶景アマルフィ海岸に行く

織田裕二さんの映画で日本でも一躍有名になったアマルフィ。アマルフィの町はカプリ島などにも行きやすいので実は 旅の拠点にもぴったり です。断崖に建ち並ぶカラフルな建物たちが本当に美しく、またアマルフィ周囲の町も素晴らしい眺めの場所ばかりです。美味しいレストランや教会、ドゥオモなどもあります。一生に一度は見てみたい景色、イタリア旅の行程に入れたい場所の一つです。

フィレンツェのドゥオモで写真を撮る

ドゥオモとは、街の重要な大聖堂や教会のことです。イタリアではこのドゥオモが有名ですが中でもフィレンツェがドゥオモの街としてよく知られています。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 はシンボル的な存在。全長153m、ドームの高さは100m以上の巨大な建築です。中に入ると、ドームの内部にあの有名な「最後の審判」のフレスコ画を見ることができます。ドームは頂上まで登ることができて、外に出ればフィレンツェの街を一望することができるのですが、階段の数が凄まじいので、元気なときに行くことをおすすめします。

ミステリアスな古代遺跡、ポンペイに行く!

ポンペイは最盛期には1~2万人の人々が暮らしていた美しい街ですが西暦79年8月、突然ヴェスヴィオ山の大噴火が襲い、一瞬で約2000人が命を奪われ、降り続く火山灰に街は埋め尽くされ、以来、16~18世紀に発見されるまで、忘れ去られていました。

発掘されたポンペイの街並みはローマ時代の姿そのままで 約2000年も前の遺跡 だと思えないほど。
そんなポンペイの街を歩けば気分は一気に2000年前にタイムスリップ。不思議な感覚になれるのも、旅の醍醐味です。

イタリア旅行の注意点

素敵だらけのイタリア、と思いきやイタリア旅行はいくつか注意しておかなければいけない点があります。事前にチェックしておき、嫌な思いをしないよう準備しておきましょう。

盗難・スリ

スリがとても多いです。特に日本人観光客は狙われやすい傾向にあります。巧妙な手口で盗るので、口が開いたバッグを持つのは論外です。道路側に荷物を持つのも良くありません。筆者は海外では財布は 洋服の内側に小さなポシェット をかけて持っています。

ギャンブル・詐欺

イタリアではギャンブルと詐欺がとても多いです。署名して、と言って署名したら高額な寄付を要求されることも。ギャンブルには関わらない、署名も安易にしない、 NOと言う勇気 が大切です。

トイレ事情

イタリアで驚くのはなんといってもトイレ事情です。トイレットペーパーがないことも多々あるので ポケットティッシュは必須 です。また拭いたペーパーは水で流れにくいので近くにあるごみ箱に捨てることが多いです。たまに見かける「No Carta」は「紙は流さないで」と言う意味です。

鍵がついてないトイレもよくあるので、使用中と知らせるためストールなどをドアにかけてアピールが必要なことも。荷物掛けもないので、 S字フック を持っていれば便利です。そして無料のトイレは少なく、有料のトイレが多いのが日本人からすると驚きです。 小銭 は常に持っておきましょう。とにかくトイレ自体が少ないので、ホテルや綺麗なカフェなど安心できる建物にいるときはトイレは行っておきましょう。

地方ごとの魅力を満喫しよう

イタリアはその地方によって表情が結構違います。今回はやりたいこと、見たいところをランダムに挙げました。その地方ごとで楽しむ内容も変わってくるので是非特色を生かしたイタリア旅をしてみてください。

https://www.veltra.com/jp/europe/italy/?sid=1554

出典・参考


Kana

余暇プランナー

元CAで、旅行やお出かけが大好きです。Webライターのほかにテレビ番組や映画の脚本を書いたり、絵をかいたりもしています。 いつも感動を求めて生きており、感動が原動力です。おしゃれをして出かけたり美味しいものを食べに行くのが趣味で、自身のSNSには美味しいものや好きなファッション、お気に入りの場所やものなどを載せています。高校野球が好きすぎて、推しのチームの地方大会の試合から見ています。

【イタリア】もう迷わない!イタリアで絶対やるべきことリスト9選

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