テーブルビートと聞いてもいまいち、ピンときませんよね。ウクライナやロシアの郷土料理でボルシチに使われているピンク色の食材というとイメージがわくかもしれません。天然の色合いであるテーブルビートを使えば、普段の料理が一気に華やかに!普段使わない食材は敬遠しがちですが、業務スーパーのテーブルビートはとっても使いやすくて、料理にどんどん活用できますよ。
テーブルビートって?
テーブルビートは日本ではビーツという名で知られている野菜です。見た目はかぶに似ているのですが、実はサトウダイコンの仲間。サトウダイコンはてんさい糖の原材料となっています。
生のテーブルビートは切ってサラダ等にも使うことはできますが、ややクセが強いので加熱するのが一般的です。業務スーパーのテーブルビートはすでに加熱されているため、そのまま色々な料理に使いやすいという点が特徴です。
こちらの商品、500gで213円(税込)というコスパの良さ!テーブルビートは栄養価も高いため、この価格で買えるのはとっても嬉しい!
加熱処理されているだけで他に味付け等はされていないため、料理のほかにきれいな色合いを生かしたスイーツも作ることができます。
目の覚めるような濃いピンク色!
パッケージから出してみると、目の覚めるような濃いピンク色のテーブルビートが5個入っていました。自然の色とはいえちょっとびっくりしてしまうくらいの色合いですが、これはテーブルビートの天然の色なのでご安心を。こちらを使うと料理がとっても華やかになるんです!
ちなみにそのまま食べることができるのですが、味わいはやわらかく煮た大根の様でほんのり甘みがあります。
味付けされていないため、そのままテーブルビートだけで食べるというよりはサラダに切って添えたり、ボルシチなどの煮込み料理に加えたりという使い方がおすすめ。
ひとつ注意点があるとすれば、テーブルビートを扱う時は色移りに注意してください。木製のまな板ではテーブルビートの色が移ってしまう可能性があります。
テーブルビートのおすすめの食べ方
業務スーパーのテーブルビートは加熱してあるため、切ってそのまま使えるのですが、ちょっと手を加えてあげてもそのきれいなピンク色を楽しむことができます。
簡単なのはポタージュにすること。じゃが芋や玉ねぎを入れて作ったポタージュスープに切ったテーブルビートを加えるだけ。味に癖が無いのでいつも作っているポタージュスープのレシピにテーブルビートを加えるだけで作れちゃいます。
ブレンダーやミキサーでなめらかにすれば、いつものポタージュスープとは違ったきれいなピンク色を楽しむことができます。
サラダのドレッシングにするのも良いですよ。マヨネーズ、牛乳、顆粒コンソメと一緒にテーブルビートを加えてミキサーにかけるだけで簡単にドレッシングができます。
このピンク色が天然のテーブルビートの色なのですから凄いですよね。見映えも良くなりますので、おもてなし料理に使うのもおすすめですよ。
パンやケーキに加えることもできます
きれいな色合いを生かして、パンやお菓子作りにしようすることもできます。
刻んで加えたり、ブレンダーやミキサーでなめらかにして生地に加えます。
パンを焼いてみましたが、なんともかわいい!筆者の子どもたちにもとっても好評でした。
工夫次第で様々な料理に加えて楽しむことができます。パンケーキやクレープ生地に加えるのも良いですよ。
いつもの料理がパッと華やかに♪
筆者は今まであまりテーブルビートを使用してきませんでしたが、実際に使用してみるとその色合いや味、料理のしやすさにすっかり慣れ、今ではリピ買いしている商品です。
少し加えるだけでもパッと料理が華やかになりますので、店頭でチェックしてみてくださいね。
〈商品情報〉
商品名:テーブルビート
価格:213円(税込)
内容量:500g
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。