自宅でちょっとしたパーティー気分が楽しめるチーズフォンデュ。シンプルでとっても簡単な料理ですが、具材次第で美味しさの幅がぐっと広がるのがおもしろいですよね。今回はチーズフォンデュにおすすめの具材30種を一挙にご紹介!定番から変わり種まで幅広いラインナップで、どれもお子さんでもおいしく食べられるものばかりです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
チーズフォンデュソースの基本の作り方
チーズフォンデュ用のチーズソース作りに特別な材料は必要ありません。お家にあるものでとっても美味しいチーズソースが作れますよ。しかも電子レンジを使うのでとっても簡単!
通常は白ワインなどを使うことが多いですが、お子さんも一緒に楽しめるように少し工夫をしました。癖のないとろーりとしたソースを用意して、みんなでチーズフォンデュを楽しみましょう♪
材料(たっぷり2人分)
ピザ用チーズ…200g
牛乳…100g
シチュールウ…1かけ
作り方
1. 耐熱ボウルにピザ用チーズ、牛乳、シチュールウを入れ、ふんわりラップをして500Wの電子レンジで2分加熱する
2. 取り出して混ぜ合わせれば出来上がり。チーズが溶けていなければ、30秒ずつ追加加熱する
ソースはカマンベールチーズでも代用可能
より手軽に楽しみたいときは、カマンベールチーズをまるごと使ってチーズソースにするのもおすすめです。チーズ上部の、端から5mm程度内側に円を描くように切り込みを入れ、耐熱皿に乗せて500Wの電子レンジで30秒加熱します。切り込みを入れた部分の表皮を取り除き、さらに30秒加熱すれば完成です。
チーズフォンデュのおすすめ具材30選!
それでは、チーズフォンデュにおすすめの具材を一挙にご紹介します!定番食材から変わり種まで幅広くピックアップしましたので、気になるものはぜひ試してみてくださいね。
ちなみに、チーズフォンデュを長くおいしい状態で楽しむにはホットプレートを使用するのがおすすめです。食材もチーズソースも温かいまま最後まで楽しめますよ。設定温度は保温程度で大丈夫です。
定番1.バゲット
チーズフォンデュなら最初に思いうかべる食材ではないでしょうか?チーズとの相性はいわずもがなです。食べやすい様に2cm角程度に切っておきましょう。
定番2.スティックパン
バゲットが硬くて食べられない小さなお子さんには、スティックパンも用意しておくと安心。こちらはカットしなくても、そのまま手に持ってチーズソースをディップできます。
定番3.クラッカー
そのまま食べてもおいしいクラッカーは、チーズソースをディップすればさらにおいしくなります。大人が多いときはハードなクラッカー、お子さんが多い時には可愛い形のクラッカーを用意すると喜ばれます。
定番4.ソーセージ
ソーセージは皮がパリッとしたタイプでもソフトタイプでも、どちらもおいしく食べられます。小さなお子さんがいるときには皮はソフトタイプにし、食べやすいようにカットしておきましょう。
定番5.ベーコン
ベーコンとチーズの相性は抜群!ホットプレートを使用しない場合は、事前にフライパンで焼き色がつくまで焼いておくと、香ばしさがプラスされおいしさがアップします。
定番6.ミニハンバーグ
ミニサイズを用意しておけば、フォークで刺してチーズソースにくぐらせるのも簡単です。手作りするのが大変なら、お弁当用の冷凍ミニハンバーグを使うのもおすすめです。
定番7.チキンナゲット
子どもが大好きなチキンナゲットを用意しておけばみんな大喜び。冷たいとおいしさ半減なので、温めた状態で食べられるようにしましょう。
定番8.ボイルエビ
ボイルエビは生食用を購入しておくと安心かつ茹でる手間が必要ないので楽です。そのまま盛り付けても良いですが、小さいボイルエビなら串にさしてあげるとより食べやすくなります。
定番9.ベビーホタテ
ベビーホタテは貝類を食べなれていないお子さんもトライしやすい食材です。小さいお子さんが食べる時は貝紐の部分は取り除いておくと安心ですよ。
定番10.ウズラの卵
ウズラの卵はそのままだとツルツルと滑ってしまい食べにくいので、あらかじめピックにさしておきましょう。食べやすくなるだけでなく、パーティーらしさもアップしますよ♪
定番11.ブロッコリー
緑黄色野菜をたっぷり食べられるのもチーズフォンデュの魅力です。下準備として、小房に分けて茹でるか、耐熱容器に入れレンジ加熱をしておきましょう。
定番12.パプリカ
カラフルでチーズフォンデュのテーブルを華やかに彩ります。生でも食べられますし、グリルすれば甘みが増して、チーズソースとの相性もばっちりです。
定番13.玉ねぎ
5mm幅ほどに切ってつまようじか竹串にさし、フライパンで焼くか電子レンジで加熱しておきましょう。
定番14.ニンジン
輪切りにして、鍋で茹でるかレンジ加熱します。星やハートに型抜きすればかわいらしく、お子さんも喜んで食べてくれますよ。
定番15.じゃがいも
チーズフォンデュに使用するじゃがいもは、崩れやすい男爵よりもメークインがおすすめです。一口大に切って茹でるか、電子レンジ加熱しておきましょう。
定番16.さつまいも
輪切りや乱切りにして蒸し器で蒸すか、レンジ加熱します。甘いさつまいもにチーズのコクが加わり、おやつ感覚でパクパク食べられます。
定番17.かぼちゃ
かぼちゃは茹でると崩れやすく、チーズソースにディップしにくくなります。一口大に切ったら、蒸し器で蒸すかレンジ加熱しておきましょう。
定番18.エリンギ
3mm程度の厚さに切り、バターで炒めるのがおすすめです。風味がアップし、チーズとの相性もさらに良くなりますよ。
定番19.スナップエンドウ
サクサクっとした食感が楽しいスナップエンドウは、筋をとってからサッと茹でるか、レンジ加熱しておきます。
定番20.ミニトマト
そのまま出しておけば、箸休めにパクっとつまんで食べてもいいですし、チーズソースにディップしてもおいしいです。
変わり種1.エビフライ
筆者イチオシの変わり種はエビフライ!サクッとしたエビフライにチーズソースのコクがプラスされてよりおいしくなります。お惣菜のエビフライを揚げ直しするか、食べる前にトースターでカリッと温め直しておきましょう。
変わり種2.餃子
冷凍でもチルドでも、どのタイプの餃子でもOKです。チーズ餃子のような味わいになり、お子さんにも喜んでもらえるはず。
変わり種3.焼きおにぎり
小さめタイプの焼きおにぎりをディップするのもおすすめ。お腹にたまるので、食べざかりのお子さんがいても安心です。
変わり種4.焼き鳥
串に刺さった焼き鳥なら、チーズソースにディップするのもラクチン!タレと塩、どちらでも合いますよ。
変わり種5.アメリカンドッグ
チーズソースにディップすることで、チーズハットグのような味わいが楽しめます。ミニサイズのものを用意すると食べやすいです。
変わり種6.フライドポテト
スナック感覚で食べられます。ケチャップやマヨネーズも用意しておくと、飽きることなく最後まで食べてもらえますよ。
変わり種7.春巻き
手作りが大変なら冷凍食品の春巻きを使ってもOK。チーズのまろやかさがプラスされて、意外にハマるおいしさです。
変わり種8.たこ焼き
そのままディップしても、たこ焼きソースをかけたものにチーズをプラスしてもおいしいです。ディップするときにたこ焼きが落ちてしまう心配があれば、スプーンでチーズソースをかけてください。
変わり種9.はんぺん
一口大に切り、軽くバターでソテーしておくと風味がよくなります。ふわふわ食感のはんぺんにとろっとしたコク旨チーズがよく合います。
変わり種10.鈴カステラ
鈴カステラの甘さとチーズソースの塩味のコラボレーションで、意外なほど相性がいいんです。チーズソースにディップするだけでなくそのまま食べてもおいしいので、並べておくと喜ばれるはず!
好きな具材を並べてチーズフォンデュパーティーを楽しもう!
今回紹介した30種以外にも、気になる食材があればぜひディップして味わってみてくださいね。自分のイチオシ食材を見つかるとうれしくなりますよ♪手軽にパーティー気分が味わえるチーズフォンデュ、好きな具材をたくさん並べて楽しんでくださいね。