お風呂場のカビはみんなの共通のお悩みですよね。日々の掃除や対策が重要とわかりつつも、それがなかなか難しいもの。「お風呂掃除が1番嫌い」と断言する人気インスタグラマーのめじさんがカビ対策のために行ている「毎日こそうじ」法を教えてくれました。これなら私でもできそうだと思える簡単さが魅力です!
Instagramで掃除方法を公開しているめじです。元々は掃除が大嫌いで、賃貸アパートに住んでいた頃は、本当に掃除ができませんでした。そんな私が掃除をしっかりしようと思ったきっかけは、2年前に建てたマイホーム。お気に入りの我が家をきれいに保つための方法として、掃除嫌いな私でも楽しみながら続けられる「こそうじ」を始めました。
家中のあらゆるところをこそうじしていますが、今回はお風呂のカビ予防こそうじについて詳しく紹介します。
毎日のお風呂こそうじ
お風呂で行う毎日のこそうじは、
- 浴槽を洗う
- 排水口のゴミを取る
- スキージーで水切りする
の3つだけです。壁や鏡はもちろん、床もスキージーを使ってサッと水切りしておきます。拭き上げはしていません。
我が家は全館床暖房でお風呂にも脱衣所にも床暖房が入っているため、ある程度水切りして湿気がこもらないように扉を開けっぱなしにしておけば、朝には乾いています。
できれば水垢対策に拭き上げをしたいとは思っていますが、それは本当に余裕のある日に……。結局あまり行っていないのが現状ですが、そんな私のこそうじでもしっかりきれいを保てています(笑)。
天井と壁を拭く方法
毎日のこそうじに加えて、休日などには天井と壁を拭き掃除しています。Instagramで質問されることが度々あるのが、浴室の天井と壁をどうやって拭いているか。私が行っているのは、塩素系漂白剤を100倍に希釈してスプレーボトルに入れて天所と壁に噴射したところをモップで拭くという方法です。
塩素系漂白剤を使う理由は、除菌効果が高いため、カビ菌が繁殖するのを防いでくれるから。とくにゴムパッキンはカビやすいので、1カ月に1回程度は必ず行うようにしています。拭いた後、塩素は抜けてしまうので、水拭きは不要です。
その後換気をしておけば、塩素のツンとした匂いも気にならないと思います。
燻煙は2カ月に1度
燻煙剤は2カ月に1度やると効果が持続し、効果的だそうです。煙なので隅々まで行き渡ってくれて、何と言っても置いておくだけなので楽チン! 前述した塩素系漂白剤でので拭き掃除が面倒な人は、これだけでもやっておくと違うと思いますよ。
お風呂は湿気がこもりやすく、水垢やカビが発生してしまいがち。そうなると掃除が大変ですよね。実は私はお風呂の掃除が一番嫌いです(笑)。
カビが生えてしまうと余計に掃除が大変になるので、嫌いなことをさらに大変にしないためにも予防に力を入れています。紹介した私のやり方は、想像よりも簡単な方法ではないでしょうか。
汚れてから掃除するのではなく、予防することもお掃除をラクにする1つの方法です。風呂のカビ予防毎日こそうじ、ぜひ試してみてください。