玄関周りに置いておきたいほうきやちりとり。でもそのまま出しっぱなしだと見た目も良くないですし、ほうきはだんだん穂の部分が曲がったり広がってしまったり……ちりとりも置き場所にちょっと困る……そんなお悩みはカインズにお任せ！カインズの「立つほうき」と「立つちりとり」を使えば、玄関周りのスッキリが叶えられますよ。
ほうきを「見せる」という新提案！
みなさんは玄関の掃除にほうきを使用した後、どうやってしまっていますか？「壁にたてかけている」と答える方が多いのではないでしょうか？筆者も同様に壁に立てかけていたのですが、ほうきの穂の部分が開いてしまったり、劣化してしまうのが気になっていました。
そんな悩みを解決してくれたのがカインズの「立つほうき」！「ほうきが立つ」ってどういう事？と思っていたたのですが、使ってみるとなるほどよく考えられてる……！
独自の構造が穂の劣化を防ぐ！
こちらの「立つほうき」。実は穂の部分が出し入れできる収納構造なんです！
掃くときは穂が出ているけれど……
穂をしまい込むと、そのまま立てても穂の部分が傷まない様になっているんです！
丸ごと収納！
これならそのまま立てかけても問題なし！むしろスタイリッシュですよね。
横から見るとこんな感じ
穂の出し入れも簡単！
穂を仕舞い込む柄のスライダー部分はロック付きなので、操作中に誤作動せず安心です。出っ張りが少なくリング状になっているので、衣服への引っ掛かりも防いでくれます。
ほうきの穂の幅は2段階で調整可能
スライダーによって穂の幅の調整ができるのもおすすめポイント。広範囲を掃きたい時には全開にすれば、広い床面を履くことが可能です。
サッシなど、細かな部分を履きたい場合は穂の幅を狭くして使用できます。
調べたところ、実は“立つほうき”というのは業界初なのだそうです。スリムで置き場に困らないですし、そのまま置いておいてもスタイリッシュ。なにより痒い所に手が届く使い手目線の便利さは「さすがカインズ ！」と唸ってしまいますね。
ちりとりも立つ！ほうきとセットでよりスッキリ！
さて、ほうきだけ立てられてもちりとりの置き場に困っては元も子もありません。しかし心配ご無用。こちらの「立つちりとり」も名前のとおり立てて収納することができます。しかも「立つほうき」も一緒に収納できるだけでなく、立つほうき以外の市販のほうきでも装着できます。
使い勝手抜群の「立つちりとり」ですが、機能性だけではありません。一見するとちりとりに見えないインテリアに馴染むデザインもポイント高めです。
柄の太さが直径17～22mmの市販のほうきにも使用できます
立つほうきと一緒に使ってみた！
立つほうきと立つちりとりを組み合わせてみました。
さすが、ピッタリとセットできますね。このままひっくり返しておけば、シンプルな見た目でインテリアを邪魔せずスッキリ。そのまま出しっぱなしでも抵抗なく置いておけます。
ちりとりはもう少し改善の余地あり？
実際に玄関掃除をしてみたんですが、立つほうきに関しては問題なくごみを集めることができるのに対して、立つちりとりに関しては、せっかく集めたごみをちりとり内に入れても、そのまま滑ってゴミが落ちてしまう事がありました。
ちりとりの口の部分にゴムや滑り止めをつければ、そちらの問題も改善できるかもしれません。ちょっぴり惜しい部分もありましたが、全体的には大満足。玄関に出しっぱなしにできるので、ちょっと掃除したい時にもサッと取り出せてキレイを保つ事ができていると思います。
店頭では今回ご紹介したホワイトの他にブラウンカラーもありますので、店頭でチェックしてみてくださいね。
＜商品情報＞
商品名：立つほうき
価格：1280円（税込み）
サイズ：（約）幅95×奥行65×長さ650～780mm
材質
ケース：ABS樹脂
すべり止め：EVA樹脂
ほうき（穂）：ポリエチレンテレフタレート
商品名：立つちりとり
価格：698円（税込み）
サイズ：（約）幅240×奥行75×長さ355mm
材質
本体：ABS樹脂
クリップ：ポリプロピレン
