さまざまな食材が旬を迎える秋。実りの秋だからこそ、食材のおいしさを味わえる炊き込みご飯はいかがですか？ちょっと手間はかかるけど、素材のうまみがだしとなった炊き込みご飯は至高のおいしさ。おすすめの炊き込みご飯レシピをご紹介します！
鮭ときのこの炊き込みご飯
鮭を焼いてから炊き込むというひと手間で、旬の鮭をもっとおいしく。めんつゆの優しい味わいと、バターのコクで口に入れた瞬間幸せを感じる味わいです。
材料（4人分）
生鮭(切り身)…2切れ
しめじ…1パック(100g)
米…2合
○めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1と1/2
○酒…大さじ1
○みりん…大さじ1/2
バター…10g
塩…適量
作り方
1.材料を切る
しめじは石づきを切り、手でほぐす。鮭は塩少々(分量外)をふり、魚焼きグリルで皮に焦げ色がつくまで焼く。米はといで30分吸水させ、ザルにあげる。
2.炊飯する
米を炊飯器に入れ、○を入れて2合の線まで水を入れる。鮭、しめじをのせて炊飯する。
3.仕上げる
炊きあがったら鮭の皮を取り除き、バターを加えて全体を混ぜる。塩で味を調える。
牡蠣と生姜の土鍋炊き込みご飯
土鍋でふっくら炊いたご飯に牡蠣の旨みが溶け込み、豪華な炊き込みご飯に。旬の牡蠣を存分に味わうことができます。
材料（4人分）
牡蠣(加熱用)…12粒
しょうが…2片
米…2合
○酒…大さじ1
○しょうゆ…小さじ2
○和風だしの素(顆粒)…小さじ1/2
作り方
1.下ごしらえ
米をといで30分吸水させ、ざるでしっかり水気を切る。しょうがは千切りにする。牡蠣は片栗粉小さじ2(分量外)を振りかけ、軽くもむ。流水で洗い、ペーパータオルに包んで水気をしっかり拭き取る。
2.炊く
土鍋に米を入れて平らにならし、しょうがを米の上に広げる。○と水380ml(分量外)を入れて蓋をし、中火にかける。沸騰したら一旦火を止める。蓋をあけ、牡蠣を並べて蓋をしたら弱火で13分加熱する。火を止め、蓋をしたまま15分蒸らす。
鶏とごぼうの炊き込みご飯
具材を用意したら、あとは炊飯器におまかせ。ごぼうと鶏肉の風味がとけこみ、味わい深い炊き込みご飯に。この秋に一度は味わいたい定番の炊き込みご飯です。
材料（作りやすい分量）
鶏もも肉…1/3枚
ごぼう…1本
米…2合
○しょうゆ…大さじ1と1/2
○酒…大さじ1
○みりん…大さじ1/2
○和風だしの素(顆粒)…小さじ1
○しょうがチューブ…1cm
作り方
1.材料を切る
米をといで30分吸水させ、ザルにあげる。ごぼうはピーラーで薄くそぎ、水に5分さらす。鶏肉は1cm角に切る。
2.炊く
炊飯釜に米と○を入れ、2合の線まで水を入れる。鶏肉と水気を切ったごぼうを入れて炊飯する。
余ったらお弁当や冷凍保存しても◎
ご飯だけでも十分満足感があるので、翌日のお弁当メニューや、冷凍保存して忙しい日に活用する、などちょっとした作り置きとしても使えます。しみじみ季節感を味わいたいときはぜひ挑戦してみてくださいね。
