ローソンから2019年11月に販売された「ホボクリム‐ほぼほぼクリームのシュー」の進化版として、2020年6月9日に「モアホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー」が新発売されました。そこで気になる“美味しい進化”のポイントをレポートします!
パッケージのあちらこちらに気になる文字が……
6月9日に全国のローソンで販売が開始された「モアホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー」。空色のかわいいパッケージを目印に手に取ってみると、「吸えちゃうシュークリーム!?」「クリームがこぼれやすいので注意」などなど、気になるコピーが色々書かれています。
果たしてどれほどまでにクリームが詰まっているのでしょうか。早速レビューしていきます。
従来のシュークリームのイメージを覆す外観
さっそく袋から取り出してみると、見た目はシュークリームというよりメロンパンに近い印象。さらに手に取った時の特有のモチモチ感はクレープに近い感覚で、外皮(シュー)越しでも中のクリームが存在を主張してきます。
裏返してみると、コゲ目の部分がややシュークリームの印象を与えるものの、全体の印象としては「おやき」のようです。
前作よりシュー生地は薄く、クリームは増量!
新作も前作同様、乳脂肪分の高い生クリームを使用したホイップクリームと、生クリームと練乳を使用したミルククリームが使われているそう。今回はホイップクリームが増量され、さらにシュー生地はより薄くなっています。特に上側のシュー生地は、もはやクレープの皮くらい薄い印象で、パッケージに書かれている「ほぼほぼクリームのシュー」というコピーに思わず納得です。
クリームは「食べる」より「吸う」のが正解!
いざ食べようとすると、パッケージに書かれた「吸えちゃうシュークリーム!?」「クリームがこぼれやすいので注意」というコピーの意味がすぐに理解できるはずです。
シュー生地は限りなく薄く、クリームはたっぷりなので、注意しないと手で持った瞬間、中のクリームがあふれ出てきます! あふれた分のクリームは、もはや食べるというより「吸う」感覚で食べるのが正解。
たっぷりクリームのミルキーな甘さと新食感がクセになる!
ひと口食べてみると、ミルキーなクリームは上品な甘さでしつこさがなく、口の中に入れた瞬間、まさに淡雪のごとく溶けていきます。さらに上側のシュー生地はもはやシュークリームというよりも大福のようなもっちり感。下側のシュークリーム本来のサクサク感のあるシュー生地とのコントラストも絶妙です!
お皿と手拭きは忘れずに!
とにかくクリームがたっぷりなので、食べるときにはお皿にのせて、できればお手拭きも準備しておくと安心でしょう。家事や仕事終わりに自分へのご褒美として、おすすめのスイーツです!
<商品情報>
「モアホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー」
価 格:185円(税抜)
発売日:2020年6月9日(火)
取扱店:全国