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【連載】 節約の失敗・成功を達人から学ぶ-第9回「予算は最低限で設定!」



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今は節約上手なあの人も最初から節約が上手だったわけではありません。節約上手なあの人の節約の失敗と成功のストーリーを聞き、自分の節約に役立ててみませんか?今回はInstagramで節約に関する投稿が人気のS子さんに学びます。


自己紹介

こんにちは。Instagramで家計管理や節約について投稿しているS子と申します。夫と2歳の娘、それに猫と千葉市のアパートで暮らしています。私たち夫婦は元々浪費家タイプで、貯金をするという発想はなし。かつては好きなものを買い、好きなところに遊びに行く生活をしていました。

しかし子どもが生まれてからは2人とも考えを改め、決して多くはない収入を無駄にせず大切に使うため、今は家計管理に頭をフル回転させています。

節約を始めた理由


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子どもを産むまで我が家は共働きでしたが、出産を機に私が仕事を辞めました。それでも生活水準は今まで通り。支出は変わらないのに収入は1人分になったため、当たり前ですが家計はいっきに火の車になりました。

当時は貯金もなかったので、毎月の収入の範囲内で暮らなければいけません。こうして我が家の節約生活は強制的に始まりました。

失敗した節約「細かい予算立て」


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無い貯金には頼れない。収入の範囲内で生活するには予算をしっかり立てることが大事だと思い、細かく予算を設定しました。例えば食費は「食材」「外食」「カフェ」「おやつ」の4費目に分類。費目を細かくすることで、どの予算からお金を出すか明確に考えられ、予算を越えない家計管理が可能になると思ったのです。しかしこの方法は管理が複雑になるという難点が……。

同じスーパーでの買い物でも「これは食材、これはおやつ」など、いちいち分けて考えなければならず、それを家計簿に記入するのもとても大変。また予算が残っていると「まだカフェに行ける!」「外食しよう!」と、むりやり予算を使い切るような感じになっていました。

失敗から編み出した成功術「予算は最低限」


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悪戦苦闘するうちに、「自分たちはあればあるだけ使い、なければないなりに暮らせる」ということに気づきました。そのため贅沢できるような費目(カフェ代など)はなるべく設けず、費目を細かく分類するのもやめて、生活に最低限必要な額で予算を立てることに。どうしてもお金が必要になったときのために予備費は設けましたが、各項目の予算を低く設定しているので贅沢しすぎると予備費も足りなくなり、生活必需品が買えないようにしています。こうすることで自然と無駄を省いた生活ができるようになりました。

また費目が少なければ、その分管理も楽にできます。どの費目にすればいいか分からないものは、すべて「その他」でOKというのが現在の私のルールです。

節約モットー

このようにして節約を頑張っているうちに、最初は夫のお給料だけでも生活ができるように、その次は夫のお給料だけでも貯金ができるようにと、徐々に節約レベルを上げられるようになりました。

私の節約モットーは「管理はラクに、予算は最低限で」。家計管理を面倒にしないことを大切にするため費目はざっくり分けるのでもOKですが、その代わり予算は最低限で設定して贅沢は時々におさえています。


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お金は有限なので、無駄を削ってその分貯金をしたり、楽しいことや勉強になることに使えるように、これからも家計管理を頑張っていきたいと思います。


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