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ガンコな汚れがしっかり落ちることで人気のウタマロ石けん。2012年には新ウタマロシリーズとして3タイプの洗剤が誕生しました。かわいいパッケージデザインと汚れ落ちの高さで人気を集めるウタマロシリーズ。これは、掃除研究家としては素通りできません! 今回は住宅用クリーナーである「ウタマロクリーナー」について徹底解説します。
ウタマロクリーナーの特徴
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1. マルチな中性洗剤
ウタマロクリーナーは、油汚れも水垢もすっきりきれいに落としてくれる中性洗剤。油汚れにはアルカリ性洗剤、水垢には酸性洗剤と、汚れや場所に応じた洗剤を使い分けるわずらわしさがありません。また中性洗剤は素材を傷めにくく、水拭きできる場所の掃除に使えるので、家中のお手入れに使うことができます。「中性洗剤=洗浄力が弱い」というイメージを持たれがちですが、ウタマロクリーナーはしっかり洗浄力を出せるよう数種類のアミノ酸系洗浄成分を組み合わせています。中性洗剤ながら、汚れ落ちもばっちりなマルチクリーナーというわけです。
※使用できない素材: 水拭きできない家具・床・壁紙など、大理石、漆器、銀、革、自動車、液晶・プラズマディスプレイの表面など。
2. 優しい使用感
ウタマロクリーナーの主成分は手肌と環境に配慮したアミノ酸系の洗浄成分。そのため手肌に優しく、ガンコな汚れをすっきり落とすことができる洗剤ながら、「素手で使える」という点もうれしいポイントです。また、アルカリ性や酸性の洗剤は触ると指先にぬめりが生じますが、ウタマロクリーナーの使用感はサラッとしていて使用感が良いのもポイント。※肌の弱い方や、長時間使用する際はビニール手袋をしましょう。
3. 泡立ちと伸びのよさ
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ワンスプレーで固めの泡が出る点も魅力の一つ。泡は液体のように流れず、汚れに吸着して留まるため、洗剤の効果が発揮しやすくなります。また、伸びが良いので数プッシュでも広範囲に洗剤成分を行き渡らせることができます。
使用のコツとおすすめ掃除グッズ
ここからは、ウタマロクリーナーのおすすめの使用方法を5つ紹介します。一緒に使用すると効果的な掃除グッズと、使い方のコツもチェックしましょう。
1: 広い面の掃除には「ウタマロクリーナー+スポンジ」
ウタマロクリーナーは家中で使えることが魅力と前述しましたが、お風呂の壁や、キッチンのコンロ周りの壁など、広い面を掃除する際にはスポンジと一緒に使うとさらに掃除しやすくなります。一例として、キッチンのタイルの掃除手順を紹介します。
キッチンのタイル掃除手順
1. ウタマロクリーナーをタイルに数回スプレーする。濡らして固く絞ったスポンジを軽くあてながら、泡を全体に広げる。塗り広げることで洗剤成分がまんべんなく行き渡る。
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2. そのまま5分ほど放置して泡を浸透させたあと、乾いた布で水拭きをして仕上げる。成分が気になるようであれば2度拭きする。
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こんな場所の掃除にも!
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他にも、ウタマロクリーナーとスポンジを使ったおすすめの掃除箇所を紹介します。まず、夏の間に皮脂汚れがついた椅子。前述した方法で、吹きかけたあと泡を塗り広げて拭き取ることですっきりきれいになります。
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続いて棚の側面についたカビとホコリ汚れ。見違えるほどきれいになりました。素材によっては、塗装が剥げることがあります。目立たない所で変色や塗装の剥げが生じないか確認の上、慎重に使用してください。
2: しつこい油汚れには「ウタマロクリーナー+キッチンペーパー」
しつこい油汚れにもウタマロクリーナーは効果的。キッチンペーパーを活用して油汚れをすっきり落としましょう。
掃除手順
1. 油汚れにキッチンペーパーを置き、上からウタマロクリーナーを適量スプレーする。そうすることで泡のついたキッチンペーパーが湿布のように汚れに密着する。30分ほどしっかり浸透させる。
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2. その後、キッチンスポンジでよく洗い、ぬるま湯で泡を流して完了。水よりも湯を使ったほうが泡切れが良くすすぎやすいのでおすすめ。
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3: 水栓掃除には「ウタマロクリーナー+ラップ」
水栓の水垢汚れにもウタマロクリーナーはおすすめ。水栓等の複雑な形状の掃除には、スポンジ代わりにラップを使います。スポンジよりラップのほうが細かな部分に行き届き、細部の掃除に向いています。
掃除手順
1. ウタマロクリーナーを水栓にスプレーし、5分ほど浸透させる。
2. 丸めたラップで汚れを擦りとってから水洗いする。
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4: 溝汚れには「ウタマロクリーナー+ブラシ」
お風呂の扉や窓のサッシなど、溝の汚れにもウタマロクリーナーが便利。しっかりとした泡が汚れに密着し、さらにブラシでこすることで凹凸のある場所や細かいすき間に入った汚れもかき出して落とします。
1. 汚れにウタマロクリーナーをスプレーする。すぐに少し濡らした掃除用ブラシで軽くこする。そうすることによりクリーナー液がよく泡立つ。その後、泡をつけたまま30分ほど浸透させる。
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2. 再度掃除用ブラシでこすり、水で洗い流した後、乾いた布で乾拭きで仕上げる。
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※固いブラシで擦りすぎると傷がつくことがあります。柔らかめのブラシを使用し、傷がつかないかテストしてから使用してください。
5: シンクの汚れには「ウタマロクリーナー+マイクロファイバークロス」
シンクの汚れには、マイクロファイバークロスを使用しましょう。スポンジよりもマイクロファイバーの方がしっかり汚れに吸着してこすることができます。
1. シンク全体にウタマロクリーナーをスプレーする。
2. 泡を5分ほど浸透させた後にマイクロファイバークロスで擦る。この時、シンクの目に沿って一定方向に擦るようにすると、シンクに傷がつかずきれいに仕上げることができる。
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3. 水で洗い流し、乾いた布で乾拭きする。
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ウタマロクリーナーの1番のポイントはどんな汚れにも対応する「中性タイプのマルチクリーナー」という点。1本持って入れば、家中の汚れにマルチに使えます。上手に使いこなせば洗剤ボトルの数を減らすことができるかもしれませんね!
※汚れ落ちの程度は汚れがついてから経過した時間や、汚れの種類によって異なります。