5万2千通りの組み合わせから、なりたい髪に合わせて最大93種の美髪成分をブレンドするパーソナライズ処方を行うパーソナライズ頭皮ケア『hoLy_One(ホーリーワン)』を運営する株式会社アクアネットが、「ミドル女性の髪悩み」に関する調査を実施。年齢とともに髪が薄くなったり、傷みや白髪などの髪悩みが増えてきた40代、50代のミドル世代の女性たちは、同世代の女性や自身の「髪悩み」についてどのように考え、どのような対策をしているのだろうか。
<調査結果詳細>
40代・50代ミドル女性の美しさの決め手は肌と髪! 髪がキレイな人は清潔感があり、若々しく見える
Q1. 同世代の他人を見て美しいと思う女性の特徴は?(上位3つまで)
1位:『肌がキレイ(74.6%)』
2位:『スタイルが良い(58.0%)』
3位:『髪がキレイ(54.2%)』
7割以上の方が『肌がキレイ』と回答。意識して日々のスキンケアに手をかけている人は、同年代の女性から見ても美しいと思われるようだ。また『髪がキレイ』という回答も半数以上あったことから、ミドル女性の“キレイの決め手”は肌と髪がポイントだと思われる。
Q2. 髪がキレイな人の印象で当てはまるものは?(複数回答可)
1位:『清潔感がある(66.1%)』
2位:『若々しい(50.9%)』
3位:『健康的である(40.1%)』
4位:『美意識が高い(37.0%)』
6割以上が『清潔感がある』と回答したことから、年を重ねるほどに髪の美しさは清潔感や若々しさを印象づける大切な要素であることが分かった。
白髪は自分が思ってるより目立つ!? 女性は同性の白髪をシビアにチェック
Q3. 同世代女性の髪で気になるところは?(上位3つまで)
1位:『白髪(62.8%)』
2位:『パサつき(51.2%)』
3位:『ツヤのなさ(38.0%)』
4位:『薄毛(分け目や生えぎわ、つむじが目立つ)(29.3%)』
6割以上が『白髪』と回答したことから、ミドル女性はパサつきやツヤといった髪の質感や薄毛よりも、同性の白髪のほうが気になるようだ。自分が思うよりも、白髪は他人から厳しくチェックされているようだ。
白髪やくせ毛、うねりなど“髪質の変化”がミドル女性の髪悩みの上位に
Q4. 自身の現状の髪にあてはまる悩みは?(複数回答可)
1位:『白髪(62.4%)』
2位:『くせ毛、うねり(46.7%)』
3位:『パサつきや乾燥(42.4%)』
4位:『ツヤがない(33.4%)』
実に6割以上が自身の白髪を気にしており、次いで半数近くがくせ毛やうねり、ツヤの低下など、年齢による「髪質の変化」に悩んでいることが分かった。年を重ねると、美しい髪でいることは難しいものなのだろうか? 次の質問では、これについて聞いてみた。
Q5. 年齢を重ねると髪の美しさをキープするのは難しいと思うか?
1位:『とてもそう思う(47.0%)』
2位:『ある程度はそう思う(46.0%)』
3位:『あまりそう思わない(4.8%)』
4位:『まったくそう思わない(2.2%)』
1位『とてもそう思う』、2位『ある程度はそう思う』を合わせると、9割以上が年を重ねると髪の美しさを保つのは難しいと回答。白髪・くせ毛・うねりなどの髪質の変化は、普段のヘアケアだけではカバーできない髪悩みなのかもしれないことがわかった。では、髪悩みを解決するためにどれぐらいの人が、どのような対策をしているのだろうか?
特別なケアをしているのは少数派 7割以上が対策せずに放置したまま
Q6. 髪悩みを解決するために、何か特別なケアは実践しているか?
『いいえ(72.7%)』
『はい(27.3%)』
大半のミドル女性が「年齢による髪質の変化」に悩む一方で、7割以上が特別な対策をせずノーケアだという実態が明らかに。では髪悩みに対して特別なケアをしている2割強の女性は、どのようなケアをしているのかを『はい』と回答した人に聞いてみた。
Q7. 具体的にどのようなケアをしているのか?(複数回答可)
1位:『専用のシャンプーやトリートメントを使用する(52.7%)』
2位:『ヘアドライの方法や、ドライヤーにこだわる(34.6%)』
3位:『美容院で定期的にヘアトリートメントをする(32.4%)』
4位:『頭皮マッサージをする(25.8%)』
1位と2位の回答を合わせると8割以上が、白髪・うねり・くせ毛などの主な髪悩みに対して専用シャンプーやトリートメント、ヘアドライ方法やドライヤーにこだわるなど、「上質なヘアケア」をしている人が圧倒的に多いようだ。また、髪悩みに対して特別なケアをしている2割強の人は、“生えている髪”に対するヘアケアを中心に対策し、頭皮マッサージをしている人も4人に1人いることから、“これから生える髪”を育む「頭皮ケア」への意識が高まっていることが分かった。
【「ミドル女性の髪悩み対策」に関する調査】概要
調査期間/2023年7月18日(火)~2023年7月19日(水)
調査方法/リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
調査人数/1,008人
調査対象/調査回答時に40代~50代の女性であると回答したモニター
モニター提供元/ゼネラルリサーチ
「髪質の変化」に悩んでいる40代~50代の女性が多いことが明らかになった今回の調査。だが髪悩みがあっても対策をしていない人が7割以上、特別なケアをしている2割弱の人も髪を整えるための“ヘアケア”が中心という残念な結果に正直驚かされた。キレイな髪を育むためには、“頭皮ケア”が重要。頭皮ケアや育毛剤は〝薄毛”や〝抜け毛”に対策するだけでなく、髪質にも重要な意味を持っている。加齢や生活環境、ホルモンバランスの乱れによって影響を受けた地肌の血流不足や頭皮ダメージによって発生するのは、薄毛や抜け毛だけでなく、白髪やくせ毛、うねりといった「髪質の変化」にも直結するのだ。ミドル女性こそ自身の頭皮の状態と髪悩みに合った商品を選んで、頭皮と髪のエイジングケアを行って、若い頃の活き活きとした髪質を取り戻してほしい。