四天王寺大学生が考案！「イタリア野菜レシピ」が地元食堂で期間限定メニューに

四天王寺大学短期大学部の学生が考案したイタリア野菜レシピが、大阪市の「イタリア食堂 ちぇるきお」の新メニューとして期間限定で登場することになりました。

概要

項目名：提供期間
詳細：2025年4月30日まで
項目名：所在地
詳細：大阪市平野区平野宮町1-5-5-179（JR平野駅から徒歩5分）
項目名：定休日
詳細：水・木曜日

学生とシェフの期間限定コラボレーション

この提供は、大阪市農業協同組合が進めるイタリア野菜のブランド化・普及の取り組みに対し、四天王寺大学短期大学部ライフデザイン学科が協力。学生たちは実際にイタリア野菜を豊富に取り入れたメニューを考案し、その一部が依然「イタリア食堂 ちぇるきお」で提供されることとなりました。

しっかりとしたフィールドワークから誕生したメニュー

学生たちはイタリア野菜のレシピ考案にあたり、JA大阪市と共に圃場を視察し、多種多様なイタリア野菜の個性や特徴を理解した上で、レシピを考案しました。その結果誕生したメニューは、色鮮やかなイタリア野菜を活かした「かき揚げうどん」や、ビーツを使用したスイーツ「ビーツのケーキ」など、十分な美味しさと健康性を両立させたものとなっています。

地域資源と学生のアイデアが交差する場

イタリア野菜のブランド化・普及を目指す大阪市農業協同組合の活動と、四天王寺大学短期大学部ライフデザイン学科の学生の創造力が交わり、地元食堂で新たなメニューとして誕生し、地域経済に貢献することとなりました。期間限定メニューの提供は、地域資源の活用と学生の学習成果の共有の場となり、その一方で地域に新たな風を吹き込むことでしょう。