全国展開する牛丼チェーン・松屋では持ち帰り用にオリジナル商品の『黒胡麻焙煎七味』が販売中。プレミアム牛めしほか、一部メニューに付くあの黒い七味が家でも楽しめます。
松屋『黒胡麻焙煎七味』200円
おすすめ度 ★★★★☆
『黒胡麻焙煎七味』は通常のメニューと同様に券売機のメニューに項目が並び、食券を購入する形で手に入れることができます。価格は1袋200円。
プレミアム牛めしほか、一部メニューを注文すると、木箱入りで提供される『黒胡麻焙煎七味』が家でも楽しめるというのがポイント。
販売は松屋フーズで、製造はコショウをはじめスパイスで有名な株式会社ギャバン。黒ごま、唐辛子、山椒、あおさ、白ごま、ポピーシード、みかんの皮などちょっと変わった品目が原材料名に並んでいます。
袋の口にはチャックが付き、一度開封したあとでも密閉することができるタイプ。
少量取り出した『黒胡麻焙煎七味』。七味唐辛子というと赤色のものが多いですが、こちらは焙煎され全体が黒っぽく原材料それぞれが目立たないのが特徴です。
牛めしにかけてみるとこんな感じ。松屋で木箱入りの『黒胡麻焙煎七味』を使ったことがあれば見たことのある光景でしょう。唐辛子の辛さはそれほど強くなく、山椒のピリッとした刺激や胡麻の風味があります。
店内ではボトル入り、持ち帰りの場合は小さなパックに入った松屋の七味唐辛子と並べてみると、粒の大きさや色合いにかなり違いがあることが分かります。赤い通常の七味の方が唐辛子の刺激は強く、『黒胡麻焙煎七味』のほうが辛さはマイルド。
山椒や胡麻の風味が効いた松屋の『黒胡麻焙煎七味』。店内で使ってみてその味にハマったという人、一般的な七味唐辛子とはちょっと違った刺激を味わってみたい人にはオススメの一品です。買って家に置いておけば、食事の際に色々な料理に『黒胡麻焙煎七味』を試してみるといった松屋店内ではできない楽しみ方もできます。料理に一味加えたいといった時には山椒の効いた『黒胡麻焙煎七味』が役立つ場面がありそうです。