今年になり販売の始まったローソンのホットスナック『でか焼鳥』シリーズに、2/7より追加された新メニューは『ぼんじり』! 焼き鳥専門店ではメニューに並んでいることも多いですが、コンビニ焼き鳥ではあまり見かけない鶏の希少部位を使った焼き鳥です。そんな『でか焼鳥 ぼんじり』を早速食べてみました。
ローソン『でか焼鳥 ぼんじり』127円
おすすめ度 ★★★★★
ローソンの『でか焼鳥 ぼんじり』は他の『でか焼鳥』シリーズと同じくレジ横のホットスナックのスペースで販売され、レジで口頭で伝える形で注文を行います。価格も税込127円と他の『でか焼鳥』と同じ。“ぼんじり”は鶏の尾骨(しっぽ)の根元の部分で、ほんのわずかしか取れないという希少な部位です。
袋から取り出した『ぼんじり』は、タレで味付けされています。タレのツヤと黒い焦げ目はなんとも食欲をそそるビジュアル。
『でか焼鳥』の『ねぎま』と並べてみるとこんな感じ。『ねぎま』のほうが一つ一つの肉は大きめですが、『ぼんじり』は小さな肉が串の奥まで肉が詰まった形で量はたっぷりです。
串に刺さった肉のひとつひとつは、このような形になっています。一口で2つ3つでも食べることができるサイズです。
断面は白く、脂肪が多いのが特徴。ぼんじりのほかに「さんかく」とも呼ばれ、こう見てみると三角なのがよく分かるでしょう。
食べてみると、『ぼんじり』は他の部位にはない独特のジューシーさ。また、弾力がありつつもサックリ噛みきれる歯触りは脂身と肉の中間のようでやはり他にはないもの。醤油ベースの甘辛いタレと合わせてしっかりとぼんじりらしさを味わうことができ、串一杯に刺さって量もたっぷりで満足感アリ。これがコンビニ店頭で気軽に食べれるのは嬉しいところです。
“ぼんじり”好きにはぜひオススメしたいローソンの『でか焼鳥 ぼんじり』。他の『でか焼鳥』シリーズ同様に串に刺さった肉の量はたっぷりで、心行くまでぼんじり独特の食感を満喫することができます。これまで“ぼんじりという部位を食べたことのない人、近所のサンクスがファミリーマートに転換し、店頭からぼんじりが無くなってしまったのを惜しんでいる人も試してみてはいかがでしょう!