どこに行っても見つかるコンビニ。スイーツ食べたい、お酒が呑みたい、お弁当食べたい、そんな衝動をいつでもどこでも受け止めてくれます。……何店舗あるんだよ……。というわけで、都道府県別のコンビニ店舗数を調べてみました。
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、デイリーヤマザキ……あとついでにセイコーマート、スリーエフ、ポプラ、セーブオンあたりも一緒に……!
店舗数について
本企画で紹介しているコンビニ店舗数は、コンビニ各社公開のIR資料(主に平成28年2月期決算資料)等をもとに当サイトで独自にまとめたものです。2016年7月現在では店舗数の増減がある点につきましてはあらかじめご了承ください。
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都道府県別コンビニ店舗数(数値まとめ)
北海道の三つ巴感がスゴイですね。地元に根ざしたセイコーマート(茨城県と埼玉県にもありますが)がダントツかと思っていましたが、セブン-イレブンも肉薄。そこをローソンが追いかける感じ。
都道府県別コンビニ店舗数(グラフ)
都道府県別のコンビニ店舗数をグラフ化してみました。3,000店舗を超えるのは東京・神奈川・愛知・大阪、2,000店舗を超えるのは北海道・埼玉・千葉・福岡、1,000店舗を超えるのは宮城・茨城・静岡・京都・広島。
コンビニ店舗数順に都道府県を並べ替え。今回の調査でもっともコンビニ店舗数が多かったのは、当然ながら東京都(13,613,660人 ※)で7183店舗、もっとも少なかったのは鳥取県(570,569人 ※)で230店舗。 ※2016年6月1日時点。
コンビニチェーン別店舗数
店舗数別にコンビニチェーンを並べてみたもの。セブン−イレブン・ローソン・ファミリーマートの大手3社は10,000店舗を超え。ファミマとサークルKサンクスは今年9月の経営統合によって、セブン−イレブンとほぼ並ぶ店舗数になりますね。ちなみに、ファミマは2010年にam/pmを、2015年にはココストアおよびエブリワン(順次ファミマブランドに)を吸収しています。
現状、大手3社で全国コンビニ店舗の約8割、ファミマとサークルKサンクスの経営統合後は約9割を占めることになるわけですね。
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以上、コンビニ店舗数まとめでした。次回はファミリーマートとサークルKサンクス経営統合後に再びまとめてみようかと思います!