nwm(ヌーム)の「耳スピ」って?
「耳スピ」は、NTTグループ初のコンシューマー向け音響ブランド「nwm(ヌーム)」が販売するオープンイヤー型耳スピーカー。現在は、有線タイプの「nwm MWE001」と、完全ワイヤレスの「nwm MBE001」、そして昨年11月に発売されたばかりのネックバンド式の「nwm MBN001」3種類がラインナップされています。
今回紹介するのは、「遊びも、仕事も、どんな時も、一日中着けていられる。」をコンセプトにしたネックバンド式の「nwm MBN001」。色はホワイトベージュです。カラーはダークブラウンもあり、ファッションにも合わせやすいデザインになっています。
「nwm MBN001」の使い方は簡単。バンド部分を首にかけたら、スピーカー部分を耳にひっかけるだけ!「これで外れたりしないの?」と心配になりますが、意外とフィット感がよく、外れたりはしません。
「耳スピ」5つのおすすめポイント!
そんな「耳スピ」の「nwm MBN001」ですが、筆者自身が使用する以外にも友人にも使用してもらい、使ってみた感想と一緒に、おすすめポイントを紹介します!
頭の上から音楽が聞こえるみたいな“新感覚”
友人2人に実際に使ってもらいましたが、ふたりとも「音楽が頭の上から流れてくるみたい!」と感動の声をあげていました。
耳の中に入れずに使う「耳スピ」は、耳のそばに“小さなスピーカーがある”といった感じなので、それがそういった感覚をもたらすのかもしれませんね。友人の一人は「自然な感覚で音楽が聴けるのがいい」と絶賛していました。
周囲の音もちゃんと聞こえる安心感!
「耳スピ」最大の特徴は、周囲の環境音がちゃんと聞こえること。耳元でちゃんと音楽が聞こえているのにもかかわらず、周りの音も聞こえてるので、会話をしながら音楽を聞くこともできちゃいます。
通常であれば自転車運転時のイヤホンの着用は禁止されていますが、「耳スピ」は周囲の音が聞こえる適切な音量であれば自転車運転時も使えるということなので、自転車を日常的に使っている人でも安心ですね。
自分にしか聞こえない!音漏れの心配もなし
「オープンイヤー型だから周囲に音漏れはしないの?」と心配になりますが、自分自身には音がしっかり届きながらも、音漏れは最小限に抑える仕組みを採用しているため、自分以外の周囲の人には音はほとんど聞こえません。
音漏れを最小限に抑える仕組みは、NTTが開発した「パーソナライズドサウンドゾーン(PSZ)」技術を搭載しているためだとか。これなら電車の中などでの音漏れの心配もなく、安心ですね。
耳に入れないのでムレの心配もなし
イヤーインナー型イヤホンを使っていると気になるのが耳の中の「ムレ」。特に夏などは汗をかくこともあり、かなり気になっちゃいますよね。最近では密閉性の高いイヤホンによる耳の不調が増えていることも話題になりました。
耳に入れない「耳スピ」ならその心配はいりません! 耳の中を不快にすることなく、音楽を長時間楽しむことができますよ。
付けてるのを忘れるくらいの軽量な着用感
「耳スピ」の新商品である「nwm MBN001」は、首にバンドをかけて使うネックバンド式。本体が重いと首が疲れてきてしまいそうですが、約23gというずっとつけていても負担にならない軽さ! 付けていることも忘れてしまいそうな付け心地になっています。
さらに、nwm史上最長の電池持続20時間(※音楽再生時)や、IPX5相当の防水性能を搭載しているので、一日中楽しめるんですよ。
実際に「耳スピ」を試してみて!
耳にかけるだけで音楽が聴ける「耳スピ」。筆者も実際に使ってみて「これはすごい!」と感じた、まさに“耳スピーカー”とも言える新感覚の製品でした。皆さんも、実際に使ってみて「耳スピ」のすごさを感じてみてくださいね。きっと感動しますよ!
ワイヤレスパーソナルイヤースピーカー nwm MBN001
製品ページ:https://www.nwm.global/mbn001
[All Photos By Kaori Simon]
Do not use images without permission.