Far Yeast Brewing(ファーイースト ブリューイング)が造るビールブランド『馨和 KAGUA』シリーズから、限定醸造『馨和 KAGUA』IPA が、2018年5月23日より、発売されます。
知っておきたい日本のクラフトビールブランド『馨和 KAGUA』
日本のクラフトビールを楽しむ上で知っておきたいブランドの一つ『馨和 KAGUA』。山梨県の小菅村に醸造所を構える Far Yeast Brewing(ファーイースト ブリューイング)の代表的なビールの一つです。
ブランドコンセプトは「和の馨るエール」。柚子や山椒などの「和」のハーブを使用したベルギースタイルが大きな特徴で、世界中で親しまれています。
■ブランド公式ページはこちら:http://faryeast.com/kagua/
IPAスタイルが仲間入り!
そんな日本の誇るクラフトビールブランド『馨和 KAGUA』に、限定醸造「IPA」(アイピーエー)が仲間入りしました。シリーズでは1年ぶりとなる限定醸造商品です。
『馨和 KAGUA』IPAは、高知県馬路村産の「柚子」と、シトラをはじめとしたホップを効かせた、フレッシュで鮮やかな香りが特徴のベルジャンIPAというスタイルです。
Far Yeast Brewingで広報・営業を務める村田萌(むらた もえ)さんは、『馨和 KAGUA』IPAについて次のように話してくださいました。
村田 萌さん
「和」を感じさせる、上品な味わい
何よりも香りが特徴のビールなので、ぜひグラスに注いで飲みましょう。ポイントは冷やしすぎないこと。冷蔵庫から出して少し置くことで、より香りが立ちます。
柑橘系のホップの香りが優しく鼻に届き、「和」を感じさせます。やわらかい口当たり、後から追いかけてくる穏やかな苦味。飲み進めるほど、心地よい苦味が増し、次から次へとグラスを傾けてしまいます。
『馨和 KAGUA』らしさをそのままに、柑橘由来の爽やかな香りと優しい苦味が絶妙なバランスで成立したビールです。さすが『馨和 KAGUA』シリーズ、期待を裏切りません。
「柚葉色」で香りを表現
さらに注目すべきはそのラベル。既存の「馨和 KAGUA」のラベルは、「胡粉色( )」、「茜色( )」、「鬱金色( )」という日本の伝統色が採用されています。
今回発売の『馨和 KAGUA』IPAのラベルカラーには、日本の伝統色である「柚葉色( )」(ゆずはいろ)をチョイス。文字通り柚子の葉に由来する色で、柚子の香りとホップの青々しさを表現したとのことです。4つ並べるとより彩りがあり、華やかさが増しますね。
オンラインストアで販売中
『馨和 KAGUA』IPAは、樽、ボトルともに5月23日より販売開始スタート。公式ストアページにおいて、注文することができます。
日本の美しさを象徴する「和」の味わいで、上品で華やかな気分をもたらしてくれる『馨和 KAGUA』の新作、試さずにはいられません!
『馨和 KAGUA』IPA
○販売開始日:2018年5月23日(在庫が無くなり次第終了)
○価格:オープン価格
○原材料:大麦麦芽、ホップ、糖類、柚子
○アルコール度:7.0%
○スタイル:ベルジャンIPA
○「馨和 KAGUA」 IPA 330mlボトル 6本セットご予約ページ
https://faryeast.stores.jp/items/5b021943ef843f7d6f00051f
※お届けは6月上旬を予定しているとのことです。