野菜たっぷり!鶏の旨味たっぷり!『鶏手羽元』と香味野菜を少々ゆっくりとコトコト煮込んだ自家製のスープに、なぜか出会うと嬉しくなる『空芯菜』と『もやし』をサッと炒めて添えて。米粉麺のかわりに『糸寒天』を使ったとってもヘルシーな『フォー・ガー』。ホロホロになった鶏肉がたまらない、女子には嬉しい一品です。ヴァイツェンの他、ピルスナーやペールエールとも好相性。飲み比べてもよし、自分好みで攻めてもよし。
材料
<2人分>
・鷄手羽元 6本
・ニンニク 10g
・ショウガ 10g
・長ネギ(青い部分) 1~2本分
・セロリ(葉の部分) 20g
・パクチー(茎の部分) 10g
・水 1.5リットル
・塩 小さじ2
・鶏ガラスープの素 3~5g
・コショウ 少々
・ナンプラー 2~3滴
(付け合わせ)
・空芯菜 20g
・モヤシ 100g
・セロリ 20g
・ゴマ油 小さじ2弱
・塩 1つまみ
・コショウ 少々
・糸寒天(スープ用) 6g
・パクチー(葉の部分) 10g
・糸唐辛子 少々
・レモン(輪切り) 1枚
作り方
Step1
鷄手羽元は骨についた血を流水で洗って綺麗にする。ニンニク、ショウガは皮をむいてスライスする。厚手の鍋に鷄手羽元~塩までを入れ、蓋をして弱火で1時間~1時間半煮込む。途中様子を見ながらアクを取り除く。スープが1/3程になったら、味をみながら鶏ガラスープの素を加え、コショウとナンプラーで味を整える。
Step2
空芯菜は特に根元を良く洗って水を切り、8cm長さに切って葉と茎を分ける。セロリは斜め薄切りにする。器に糸寒天を入れ、Step1のスープを注ぐ。
Step3
フライパンにゴマ油をひいて強火で熱し、モヤシ、セロリ、空芯菜の茎を入れて10秒ほど炒める。塩・コショウを振り、空芯菜の葉も加えて2、3回フライパンをかえしたらStep2の上に盛り付ける。鶏手羽元と、糸唐辛子、パクチー、輪切りレモンを添えて完成。
Point
※糸寒天は加熱すると溶けるので、必ず最後に入れましょう。鶏ガラスープの素は少量ずつ味をみながら量を調節してください。野菜からの水分で多少薄まるので、少し濃いめに仕上げた方が美味しいです。空芯菜は火の通りがとても早く炒めすぎると食感を失うので、塩、コショウを手元に用意して手早く炒めてください。
ひとことコメント
鶏肉を煮込んだ際のスープを取り置きして活用すると、より一層濃厚な仕上がりに。空芯菜が手に入らなければニラや春菊などで代用を。もちろんお好み野菜でOKです。