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【マスターデュエル】実装の近いティアラメンツがどうなるか予想してみた


遊戯王マスターデュエルでも実装の近づいてきたティアラメンツについてまとめています。OCGの規制状況やティアラメンツに実装時期の予想、事前規制の予想など掲載しています。

タイトル画像

マスターデュエルでも実装の近いティアラメンツがOCGでは4/1から更なる規制の対象になりました。

カードパワーが非常に高く2022年を代表するテーマと言っても過言ではないティアラメンツがマスターデュエルでどのように実装されるかを予想しています。

ティアラメンツとはどういうテーマ?

「効果で墓地へ送られた場合」に発動する共通効果を持っているのが特徴で、墓地肥やし能力も非常に高いテーマとなっています。

その墓地肥やし能力で「効果で墓地へ送られた場合」の効果を発動して場合によっては後攻側でも、先行相手ターンに融合モンスターを召喚してくるなど今までのデッキでは見れなかったような動きをしてきます。

OCGでのリミットレギュレーション

まずOCGでのティアラメンツとその影響と思われるカードの規制のみを紹介しています。

禁止

ティアラメンツ・キトカロス

スプライト・エルフ
制限

ティアラメンツ・シェイレーン

ティアラメンツ・レイノハート

ティアラメンツ・メイルゥ

ティアラメンツ・ハゥフニス

古尖兵ケルベク

古衛兵アギド

剣神官ムドラ

宿神像ケルドウ

朱光の宣告者

壱世壊=ペルレイノ

OCGで出ているティアラメンツの下級モンスターは全て制限がかかっており、また墓地肥やしの相性が良いイシズ系のモンスターも全て制限とかなりきついレギュレーションとなっています。

マスターデュエルでのリミットレギュレーション

準制限

古尖兵ケルベク

古衛兵アギド

宿神像ケルドウ

OCGとは順番が逆転していますがマスターデュエルではティアラメンツよりも先にイシズ系のカードが実装されています。

こちらは実装段階で事前規制でこの3枚が準制限での実装になっています。

ティアラメンツの実装はいつなのか?

ティアラメンツはOCGでは2022/4/23に発売されたパックで初登場しています。

そしてマスターデュエルの実装ペースはOCGと約1年ほど前後して実装されることが多いため、4月以降の新パックならいつ実装されてもおかしくない状況なっています。

筆者は5月に実装と予想

個人的には1か月遅い実装となる5月を予想しています。

その大きな理由としてはイシズ系カードの制限改定にあります。

マスターデュエルでは新カード販売期間中はそのカードの制限改定が行われたことがないため、4月実装だと販売期間が3~5月のイシズ系カードは制限が緩いままの実装となってしまいます。

5月実装にするとイシズ系カードの販売期間と入れ替わりでティアラメンツが実装となるので、イシズ系のカードを従来通り制限改訂することができます。

イシズ系デッキで遊べるように先行実装した?

OCGではティアラメンツ→イシズ系という順番で追加されましたが、マスターデュエルでは逆転してイシズ系から先に実装されています。

今後規制される可能性が高いことを含めてイシズ系デッキを楽しめるように順序を逆にして実装したという可能性も高いです。

事前規制はどうなるのか?

マスターデュエル配信以降に発売されたカードで実装前に禁止された初のカードである「ティアラメンツ・キトカロス」がどのように実装されるかは注目されています。

OCGでも一発で無制限→禁止となったので制限すら許されないカードパワーを持っていることは明白です。

マスターデュエルの事前規制は準制限が基本

マスターデュエルでも高いカードパワーを持つものは発売前から制限をかけての実装を行っています。

ただし過去に制限実装された勇者やイシズ系はどちらも準制限での実装となっていました。

仮に準制限を基本としているのであればティアラメンツはかなりのパワーを残して実装されるので、今までのルールを越えて制限や禁止実装されるかも注目したいです。

実装に合わせて規制されそうなカード

規制予想カード

朱光の宣告者

混沌魔龍 カオス・ルーラー

簡易融合

朱光の宣告者

相手がモンスターの効果を発動した時、手札からこのカードと天使族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。その発動を無効にし破壊する。

いわゆる手札誘発の1枚で相手のモンスターが発動した効果をこのカードと天使族モンスター1枚を墓地に送ることで無効にして破壊することができます。

イシズ系のカードをコストにできるとそのまま墓地のカードをデッキに戻す妨害や自身の墓地肥やしへと繋がります。

コストとして消費した手札がそのまま追加のメリットとなるためOCGと同様に規制がかかる可能性は高いです。

混沌魔龍 カオス・ルーラー

このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。自分のデッキの上からカードを5枚めくる。その中から光・闇属性モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。残りのカードは墓地へ送る。

全てのティアラメンツデッキで採用とは行きませんがシンクロ召喚時に5枚めくってティアラメンツモンスターがあれば手札に加えられ、それ以外のカードは墓地肥やしが可能と優秀です。

OCGでも禁止の予想があったカードですがマスターデュエルでは一足先に禁止になる可能性もありそうです。

簡易融合

1000LPを払って発動できる。レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

1枚でキトカロスを融合召喚できるカードで、基本的には上振れを狙うカードになります。

キトカロスがOCGで禁止されていることを考えるとそれを簡単に召喚できてしまうのは危険視されるかもしれません。


マスターデュエルはこれからティアラメンツ以外にもクシャトリラ、ビーステッドとOCGでは規制を受けている強力なテーマが続々と登場予定です。

強いテーマをそのまま使ってみたいという思いもありますが、やはり対戦ゲームなので今までの環境を活かしつつ色々なテーマと対戦ができるのが面白いと思います。

ティアラメンツもどのような実装になるかはわかりませんが、楽しいデュエルができるような環境になれば嬉しいですね。

遊戯王マスターデュエルの情報

タイトル遊戯王マスターデュエル
対応OS・Nintendo Switch
・PlayStation 5 / PlayStation 4
・Xbox One / Xbox Series XS
・iOS / Android
・PC(Steam)
ジャンルデジタルカードゲーム
運営会社KONAMI
公式サイト遊戯王マスターデュエル

©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI

©Konami Digital Entertainment


情報提供元:Gamerch
記事名:「【マスターデュエル】実装の近いティアラメンツがどうなるか予想してみた

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