NTTドコモは、2020年春の商用サービス開始を予定している第5世代移動通信システム「5G」の速さを象徴的に表現したスペシャル動画『爆奏オーケストラ』を、3月2日(月)に公開した 。
動画では、生命としての人工知能(AI)である人工生命(ALife)を搭載したアンドロイド指揮者『オルタ 3』を起用し、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ作曲の名曲『G線上のアリア』を 3G、4G、5Gそれぞれをイメージした速さで演奏。
『オルタ 3』とは、機械が露出したむき出しの体、性別や年齢を感じさせない顔といった特徴により、人の想像力を喚起し、これまでにない生命性を感じさせることをめざしたアンドロイドだ。
暗闇から登場する『オルタ 3』がまずは3G回線の世界観でゆるやかな指揮をはじめ、2周目は4G回線に。
楽曲の標準的なテンションになったことで、オーケストラの演奏にも躍動感が増してゆく――そして、3周目となる5G回線では『オルタ3』の指揮がさらにダイナミックとなり、早送り / CG 一切なしの爆奏は必見だ。
ぜひ、3Gから5Gの進化を音で体感してみよう。