世の中のお父さん、お母さんはお子様の歯磨き事情はどうだろう?
歯みがきができるようになるのは4歳と言われている。
そのため3歳の段階ではまだ自分で歯みがきができなくても問題はないが、この3歳の時点で歯みがきの習慣づくりを行い、歯みがき行動のモチベーションを高めてあげることが大切だ。
さらに、コロナ禍で虫歯も増えているとか。
相関していると考えられる要因としては、家での間食・飲食機会の増加や時間の不規則化にマスク着用による口呼吸(習慣性開口)など。
ただし、お家時間の増加はムシ歯にとってマイナスなことだけではない。
今まではなかなか確保できなかった親子の歯みがき時間が、お家時間が増えたことにより確保できるようになった家庭も多いのではないだろうか。
この親子の歯みがき時間は親と子どもの大事なコミュニケーションでもある。
そんな中、ライオンから発売された子どもが自主的に歯みがきを続けることを目的としたIoTハブラシ「クリニカKid’s はみがきのおけいこ」は、クリニカKid’s『自宅で“はみがきのおけいこ”プロジェクト』を2021年6~7月に実施。
本プロジェクトは、「クリニカKid’s はみがきのおけいこ」を使うことで、子どもたちの歯みがきに向き合う姿勢や生活がどのように変化するのかを調べることを目的に企画されたものだ。
今回は東京YMCAが運営する都内の5箇所の幼稚園・保育園・こども園に製品を提供し、調査に同意してくれた3歳~6歳児の親、合計63人に歯みがきに関するアンケート調査を行ったので合わせて紹介する。
「クリニカKid’s はみがきのおけいこ」の満足度を調査したところ、35%が「とても満足している」、32%が「満足している」、22%が「やや満足している」と回答し、合計で89%の方が満足をしているという事が判明。
また、子どもの歯みがきに対する親の悩みとして、「自分で歯をみがこうとしない」、「歯みがきの時間が短い」、「きちんと歯みがきしているつもりでもムシ歯になる」などがあったが、これを使用することで、「歯みがきして!と他人任せで、自分で歯をみがくことがなかったが、本当に自分で歯をみがくようになった」など子どもが自主的に歯みがきを行うようになったケースが多く見受けられた。
さらに、使用後の子どもの歯みがきのスキルの変化に関しても、12.7%が「とても上達した」、30.2%が「上達した」、49.2%が「やや上達」と全体で約92%の方がスキルアップを実感している。
歯みがきに興味を持たせるためには成功体験や達成感を与えることが良いだろう。
大切な歯は自分で守るのが一番早い、ぜひお子様の歯磨きスキルアップのために試してみてはいかがかな。
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