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のん登場! 『のん Ribbon展 怪しくて、可愛いもの。-群れる-』 のん「『群れる』というのは最近、私のなかでテーマになっていて…」


大阪関西国際芸術祭実行委員会は、俳優・アーティスト のん が手がける「のん Ribbon展 怪しくて、可愛いもの。-群れる-」を、国立民族学博物館で、7月31日(木)〜10月13日(月)まで開催する。

のん コメント

本日29日、一般公開に先駆けて開催された内覧会で、のんは、今回の展示について、以下のようにコメント。

Q:作品を通して、伝えたいメッセージ

のん:私は、リボンアートと題してリボンを使ったアートを何年も追及しているのですが、今回は「群れる」というサブタイトルを付けて展示を準備をしました。

「群れる」というのは最近、私のなかでテーマになっていて、人間も動物も群れる行動をしますが、アートとしてつくられたものを群れさせるとどう見えるのかということを表現したくて、何か感じるものがあるかと思いつくりました。

Q:注目してほしいところ

のん:青森のお祭りで使う「こけし灯篭」を、職人さんとコラボレーションして新しく10体つくりました。

今回は、夏の展示なので夏の花や果物をモチーフにしています。

そして、大小さまざまな「真っ赤童(まっかわらし)」を219体展示しています。

ikuno art stay 2023 non ribbon artで古民家に展示したときは、一室を埋め尽くすように配置して怪しさと可愛さを表現したのですが、今回は、埋め尽くすのではなく空間に凝縮させることで群れている様子が浮き上がるように展示しています。

Q:国立民族学博物館での展示について

のん:今回の作品は、国立民族学博物館にインスパイアされたもので、日本の民芸とコラボレーションしています。

この展示を観たあと、もしくはその前に博物館の展示を観ていただくと世界観に浸っていただけるのではないか、と思っています。

そして、「太陽の塔」は、生で見て本当に感動しました。

目に入ったら心が惹きつけられて、すっと通り過ぎることができない威力を放っていて、心臓に突き刺さりました。

岡本太郎さんは、ちょっと不気味だけど、魅力的で不思議な力をもっているアーティストなので、好きです。

『Study:大阪関西国際芸術祭 2025』

展示名称:のん Ribbon展 怪しくて、可愛いもの。-群れる-

アーティスト:のん

キュレーター:仲野 泰生(京都場館長、元川崎市岡本太郎美術館学芸員)

会期:2025年7月31日(木)〜10月13日(月)

公式HP:https://osaka-kansai.art/

展示会場:国立民族学博物館(みんぱく)(大阪府吹田市千里万博公園10-1)

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