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『スイーツを食べた』23人発症 「ノロウイルス集団食中毒」 業者を営業停止処分に…


さいたま市で10歳未満から70代までの男女23人が、食中毒の症状を訴えたことが発表されました。原因は、製造業者『コスモス』(さいたま市岩槻区)が製造した菓子で、ノロウイルスが従業員3人と食中毒を発症した人物から検出され、集団食中毒と断定されました。市は、『コスモス』に対して3日間の営業停止を命じました。ノロウイルスは、調理従事者の手指から食品に感染しやすいため、保健所は手洗いの徹底や手袋の使用を強く推奨しています。

さいたま市は、埼玉県内に住む10歳未満~70代の男女23人が、食中毒症状を訴えたと発表。

従業員3人からノロウイルス

市の生活衛生課によると、今月4日~5日にかけて、どら焼きプリンやホールケーキを食べた女性20人と男性3人が、腹痛、おう吐、下痢などを発症。

(画像:イメージ)

保健所が検査した結果、製造業者の従業員3人と、発症者からノロウイルスを検出。

ノロウイルスによる集団食中毒と断定した。

そのため、市は食品衛生法に基づき、製造業者『コスモス』(さいたま市岩槻区)に対して、3日間の営業停止を命じた。

作業を素手で行わない

なお、ノロウイルスが、調理従事者の手指から食品に移り、集団食中毒に発展するケースが非常に多い。

(画像:ノロウイルス 提供:東京都健康安全研究センター)

そのため、保健所は調理従事者の十分な手洗いの徹底。

また、作業を素手で行わず、手袋を付けるように呼びかけている。

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