クラシエ株式会社が展開するブランド「FRISK」は、2025年4月7日より、新社会人や学生らフレッシャーを応援するプロジェクト「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」を始動した。芸人や俳優、アーティストら総勢11組12名が、不安を抱えていた過去の自分へ宛てた“直筆メッセージ”を公開するプロジェクトだ。

渋谷駅・下北沢で体験できる“ことば”の展示
「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」プロジェクトは、4月7日から13日までの期間、東急田園都市線・渋谷駅にて交通広告として展開されるほか、10日から15日には下北沢のBONUS TRACK GALLERYで特別展「あの頃のジブンに届けたいコトバ展」を開催。来場者にはFRISKのプレゼントも用意されている。

手紙を寄せたのは、藤森慎吾、空気階段、長濱ねる、若槻千夏、宇垣美里、ゆっきゅん、アオイヤマダ、崎山蒼志、あっこゴリラ、柴田聡子、玉置周啓(MONO NO AWARE)の面々。各分野で第一線を走る彼らにも、迷いや葛藤を抱えていた“あの頃”があった。その等身大の思いを、今を生きる若者たちに届ける。

また会期中の12日には、ダンサーで俳優のアオイヤマダによるスペシャルトークショーも開催。ジブンらしくあることの難しさと、その先にある自由について、自らの体験をもとに語る予定である。

本プロジェクトではさらに、6つのカルチャーメディアと連携し、手紙の真意を深堀りしたインタビュー記事も順次公開。SNSでは、共感した投稿をシェアすることでギフト券などが当たるキャンペーンも展開中である。

「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」寄せられたメッセージ例

藤森慎吾
「自分らしさって、自分だと見つけづらくて。
何が自分に向いてるかは、意外と人が教えてくれる。
失敗したこととか反省点を次に生かすんじゃなくて、
褒められたことだけ全部受け止めるっていうのも大事です。」

空気階段
「私があなたに言いたいことは、ひとつだけ。
「なにがあっても、好きなことをやめないでください」と、いうことです。
世間体に、負けないでください。理不尽に、負けないでください。
そのまま変わらずに、好きなことを、好きなように続けてください。」

長濱ねる
「自分の心が軽やかに居られる環境にいてほしいです。
今の私が心掛けていることは、他人と比較せず、
自分のことをただ受容するということ。
決して自分を肯定できなくてもいい、ありのままを受け入れて認めてあげられると
少しだけ呼吸しやすくなるかなと思います。
サボりながら☺なんとなくでいいから生き延びてください。」

若槻千夏
「夢は何とか、自分らしくとか 、そんなでっかい言葉が重すぎたら、自分の「目的地」を決めてください。
自分がどこに行きたいのか。 その目的地へ向かう手段を決めていく。
ここに行きたいからこれをやろう。 それを丁寧に決めていく。
その時に、笑顔を忘れずに。」