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中学校・職員室から『公用パソコン』盗まれた!? 外部からの侵入形跡なし… 全国の職員室で相次ぐ「窃盗事件」


茨城県の取手市立藤代南中学校で、校務用ノートパソコンが職員室の保管庫から消失した。パソコンには生徒107人分の個人情報が保存されており、学校は茨城県警に被害届を提出した。同校の教員が最後にパソコンを使用したのは4日で、その後体調不良で5日は休んでいた。日本各地で職員室内の窃盗事件が相次いでおり、例えば兵庫県内の高校では現金30万円の窃盗が発生した。また山形県では個人情報ファイルが盗まれ、各地で警察が捜査を進めている。

茨城・取手市教育委員会は7日、市立藤代南中学校で、教員の公用パソコンが消えたと発表。

職員室の保管庫から…

市教委によると、今月6日午前8時ごろ、職員室の保管庫から、校務用のノートパソコンが消えていることを教員が発見した。

(画像:イメージ)

この教員が最後に使用したのが、4日午後4時40分ごろ。

その日は体調不良のため、早めに帰宅し5日は学校を休んだ。

翌日の朝、出勤したところ、パソコンが失くなっていたという。

生徒の個人情報などを保存

パソコンには、生徒107人分の個人情報や成績が保存されている。

(画像:イメージ)

そのため、学校は茨城県警に被害届を提出。

また、全国各地の職員室で「窃盗事件」が相次いでいる。

職員室から現金窃盗

兵庫・県立西脇工業高校では、昨年12月~今年1月17日にかけて、職員室から現金約30万円が盗まれた。

(画像:イメージ)

兵庫県警は今月5日、この高校の男性教師(31)を、窃盗の容疑で逮捕。

警察の調べに、教師は容疑を認め「金に困っていた」と語った。

先月には、山形・県立遊佐高校の職員室からは、生徒の個人情報ファイルが消えた。

そのため、学校は県警に盗難届を提出。

警察が詳しい経緯を捜査している。

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