starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

『はま寿司』で「ノロウイルス集団食中毒」 15人発症(うち2人入院) 店舗に営業停止命令


鹿児島県は、南さつま市の『はま寿司』でノロウイルスによる集団食中毒が発生したと報告しました。先月26日にこの店舗で食事をした9グループのうち、15人が嘔吐や下痢、発熱などの症状を訴え、13人が医療機関を受診し、2人が入院しましたが、全員が快方に向かっています。症状は主にマグロやサーモンのにぎり寿司を食べた人に見られ、ノロウイルスが原因であると断定されました。はま寿司は公式サイトで謝罪を発表し、店舗は一時営業停止となっています。ノロウイルスは全国的に流行中で、寒さに強いため、手洗いの徹底が呼びかけられています。

鹿児島県は、『はま寿司』南さつま店(南さつま市)で、ノロウイルスによる集団食中毒が発生したと発表。

医療機関13人受診

県の生活衛生課によると、先月26日に食事をした9グループ・27人中15人が、おう吐や下痢、発熱などの食中毒症状を訴えた。

(画像:イメージ)

症状が出た13人が医療機関を受診し、うち2人が入院。

現在は、全員快方に向かっている。

症状を訴えた患者が食べたのは、マグロやサーモンのにぎり寿司など。

ホームページ上で謝罪

なお、保健所が検査したところ、従業員2人と複数名の患者からノロウイルスが検出された。

そのため、ノロウイルスが原因による食中毒と断定し、1日~2日まで当該店舗に対して営業停止命令を出した。

(画像:はま寿司公式ホームページより)

はま寿司は、ホームページ上で「多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪。

全国的に流行中

現在、全国的にノロウイルスによる食中毒が流行している。

(画像:ノロウイルス 提供:東京都健康安全研究センター)

そして、ノロウイルスは寒冷な環境に強い。

また、インフルエンザなどで免疫力が低下すると、ノロウイルスに感染しやすくなる。

そのため、十分な手洗いと、下痢や風邪に似た症状がある場合には、調理に従事しないように保健所が呼びかけている。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.