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恐喝した女子中学生へ「証拠を消すように」指示 中学校男性教諭を懲戒免職 その生徒とドライブも…


香川県教育委員会は4日、高松市の公立中学校に勤務する男性教諭(26)を、懲戒免職処分にしたと発表。

トレンドニュースキャスター取材班は、県教委から詳しい話を聞いた。

被害額数十万円

県教委によると、教諭は2023年6月、勤務する中学校の女子生徒から、恐喝して手に入れた電子マネーの写真をSNSで受信した。

(画像:イメージ)

恐喝回数は、複数回、被害金額は数十万円。

なお、加害側の女子生徒は教諭が数学を担当し、被害を受けた女子生徒も同じ中学に通っている。

教諭は、恐喝行為を知ったにも関わらず、指導も管理職への報告もせずに放置。

証拠隠滅を指示

2023年10月には、被害生徒の保護者が学校に連絡すると共に、警察に被害届を提出。

このことを知った教諭は、加害生徒に対して、スマホに入っている証拠を消すように指示した。

さらに、「バレてもごまかすように」とアドバイスもしていた。

しかし、この時点では、加害生徒のスマホが警察に押収されており、実際には証拠を消すことができなかった。

わいせつなやり取りも…

そのスマホからは、教諭と加害生徒とのわいせつなやり取りも見つかった。

具体的には、教諭が生徒に性行為の経験を問いただしたり、自身との性行為を促したりしていた。

昨年8月には、教諭が女子生徒とドライブし、車内でもわいせつなやり取りを実行。

(画像:高松市内)

教諭は教委の聞き取りに、「女子生徒と恋愛感情はなかったし、性行為もしていない」と話したという。

さらに、証拠隠滅を指示したことについては「女子生徒と友達感覚だったので、かばおうと思った」と語った。

教諭も聴取

なお、教諭も警察による任意の取り調べを受けた。

また、恐喝事件については、県警が捜査中。

(画像:香川県庁)

県教委の担当者は、トレンドニュースキャスターの取材に「加害生徒への指導と被害生徒へのケアは、学校と高松市教委が連携して行っている」と述べた。

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