神木隆之介が主演を務める、連続テレビ小説『らんまん』の第129回が、本日9月28日に放送。
中村蒼演じる、広瀬佑一郎が登場した。
最終話目前の第129回
槙野家は、寿恵子(浜辺美波)が買った土地に屋敷を構え、万太郎(神木隆之介)、寿恵子、千鶴(本田望結)と幸せに暮らしていた。
しかし、寿恵子はお茶をいれようとして急須を落としてしまうなど、体調に異変が出ていた。
万太郎は、波多野(前原滉)と徳永(田中哲司)の推薦で、理学博士になることに。
さらに、万太郎は寿恵子の看病をしながら、「日本全国の草花を載せた図鑑を完成させる」という寿恵子との約束を果たすため、日々研究に取り組み図鑑を完成させると決意。
そんな彼のもとに懐かしい面々が姿を見せていたある日、万太郎が理学博士になったことを知った佑一郎(中村蒼)が訪ねてくるという展開。
ずっとかっこいい
登場のたびに、洗練され、強い意志と眼差しで優しく頼もしい佑一郎に、ネット上は歓喜の声に溢れ、毎回トレンド入りし賑わいを見せていた。
今回も「声の出し方まで年齢を感じさせる、すごい、中村蒼さん」、「ゆういちろうくんがずっとかっこいい」、「同じ道を行く二人、図鑑の完成が楽しみ」。
「同じ道を…胸熱」などとの声があがり、反響が大きくトレンド入り。
中村蒼コメント
らんまんに最後まで出られて光栄でした。
様々な土地で経験を積んだ佑一郎は、理想と現実の違いに打ちひしがられながらも初心を忘れる事なく、道なき道を進んでいく逞しい人間でした。
万太郎と進む道は違えど、同じ山の頂上を目指す2人の関係はとても素敵で、そんな佑一郎を演じられて幸せでした。