先日、続編のタイトルと特報映像が解禁となった際には、まさかの「琵琶湖の水」がTwitterトレンド1位を獲得。
そんな『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の東西ディスり対決のゆくえに、日本中の注目が集まった。
今回、11月23日の公開に向け、異例の6週連続で新情報が解禁されていくことが決定!
本作の情報で日本全土を埋め尽くす、まさに“日本埼玉化計画”ともいえる企画が始動する。
壮絶な東西対決の幕開け!
記念すべき第1弾は、壮絶な東西対決の幕開けとなる新キャスト第一弾の発表。
滋賀の貴公子・桔梗魁(ききょう・かい)役として杏、大阪府知事・嘉祥寺晃(かしょうじ・あきら)役として片岡愛之助の参戦が決定した。
新キャスト コメント 全文
【杏/桔梗 魁 役】
大ヒット作品続編への出演、しかも武内監督と再びご一緒できてとても嬉しいです。
宿命を背負う “滋賀のオスカル”として、私は東京出身ではありますが、心は琵琶湖にささげるつもりで演じました。
滋賀県の皆様、寛大な心で是非、よろしくお願いします!
演じた桔梗魁は初めての男性役。耽美な雰囲気や麗との怪しげな距離感などは演じていてとても楽しかったです。
『翔んで埼玉』と言えば独特な世界観。
大阪の街並みのセットやGACKTさんと愛之助さんが並んだところは画力が強すぎて、一気に作品の中に引き込まれていきました。
こんなに豪華なのに、起きていることはかなりバカバカしい。
現場では何度も「これは何なんだ!」「どうかしている(褒め言葉)」と繰り返しながら撮影していました。
今回は関西が中心に描かれていますが、もちろん麗と百美の関東も登場します。
これは日本中を揺るがす問題作になるのではないでしょうか。
ぜひお楽しみいただきたいです。
【片岡愛之助/嘉祥寺 晃 役】
生粋の大阪人なので、“大阪府知事”の役をいただいて大変恐縮でございます。
本来は府民をより良い方向へと率いていく大阪府知事のはずなんですけど、嘉祥寺はガラの方があまりよろしくなくて(笑)。
台本を読んだときは嘉祥寺の不遜な発言にドキドキしていたんですが、いざ衣裳に袖を通し、テストをしてみるとなかなかに濃いキャラクターが出来上がったような気がしております。
滋賀・和歌山・奈良の皆さまを盛大にディスらせていただきました。
撮影中は毎日がお祭りのようで、カットがかかると武内監督の笑い声が聞こえてくる素敵な現場でした。
僕自身の大阪愛を精一杯込めて、全世界を大阪にしてやるんだ!と熱い思いで演じました。
役者人生の中で3本の指に入る名作になったと思います。
迷作ではなく、≪名作≫です。
ぜひ期待いっぱいで公開をお待ちいただきたいです。
新予告動画
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
2023年11月23日(木・祝)全国公開
配給:東映
©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会