興行収入37.6億円を叩き出した映画『翔んで埼玉』。
架空の埼玉県を徹底的にディスるという衝撃的な内容とは裏腹に、埼玉県民の心に深く郷土愛を刻んだこの衝撃作は、2023年に待望の続編公開が決定。
今回、前作に出演していたキャスト4名が、続投出演することが明らかとなった。
解放戦線の面々
続編への出演が明らかになったのは、前作『翔んで埼玉』で、主人公の麻実麗(GACKT)や壇ノ浦百美(二階堂ふみ)らと共に、虐げられた者たちを率いた。
また、時に血の滲むような壮絶な戦いも繰り広げた解放戦線の面々を演じた加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子の4名。
キャストが田植えイベント参加決定!
さらに、5日(月)午前10時30分より、行田市役所で開かれた市長定例会見の中で、行田邦子市長より、10日(土)に行われる田植えイベントに、今作出演キャストである加藤&益若の参加決定が発表された。
面積27,195㎡を誇り、ギネス世界記録™にも認定されている世界最大の田んぼアートが『翔んで埼玉』の続編公開を記念し、コラボレーション実現に至ったことは、既に4月28日に発表されていた。
今日午前の会見では、田植え作業前の開会イベントへのキャスト登壇と、衝撃のコラボデザインが明らかに。
会見で市長は「私も一緒に田植えができるのを楽しみにしています」と話し、田んぼアート完成への期待と、加藤・益若両名のイベント登壇に対する喜びを表した。
《行田邦子市長 会見コメント 全文》
このたび、「行田市田んぼアート」が、映画『翔んで埼玉』の続編とコラボレーションすることを大変嬉しく思います。
また、出演者の方が田植えイベントにご参加いただくことに感謝申し上げるとともに、一緒に田植えが出来ることを楽しみにしています。
行田市では、平成20年度から「行田のおいしいお米」と行田の観光をPRするため、行田が誇る緑豊かな水田を舞台に、色彩が異なる複数の稲で文字や絵柄を描く「田んぼアート米づくり体験事業」を実施しています。
田んぼアートは、7月中旬から10月中旬までが見ごろとなります。稲の成長とともに日々色彩が変化しますので、その度ごとにお越しいただき、ご鑑賞ください。
埼玉県行田市長 行田 邦子(こうだ くにこ)
《映画『翔んで埼玉』続編公開記念コラボ!! 行田市田んぼアート田植えイベント 概要》
日程 2023年6月10日(土)【雨天決行】
場所 古代蓮の里/古代蓮会館東側の田んぼ(埼玉県行田市小針2375−1)
内容 開会イベント(9:00~)、絵柄部分の田植え作業(9:30~作業終了次第解散)※予定
《作品情報》
■タイトル 『翔んで埼玉PartⅡ(仮題)』
■公開日:2023年公開
■キャスト:GACKT 二階堂ふみ ほか
■原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』 魔夜峰央(宝島社)
■監督:武内英樹(「のだめカンタービレ」シリーズ、「テルマエ・ロマエ」シリーズ、「ルパンの娘」シリーズほか)
■脚本:徳永友一(「探偵の探偵」「僕たちがやりました」『かぐや様は告らせたい』シリーズ、『ライアー×ライアー』ほか)
©2023映画「翔んで埼玉」製作委員会