サントリーは、古川琴音とCharaが出演する、新TV-CM「ほろよいで話そ。30s」を4月15日(土)から、「ほろよいで話そ。 春・15s」を4月16日(日)より全国でオンエアする。
撮影エピソード
今回も、細部までこだわった海辺をイメージした部屋が実際に制作され、本物の草木も用意して撮影が行われた。
このCMが初共演となった古川とChara。
カットを重ねる内に、カメラが回っていない時間でも楽しそうにお話する時間も多く見られた。
これまでの「ほろよい」のCMでは、古川1人の出演でセリフの無い撮影だったが、今回はCharaと2人での撮影ということで、それぞれにセリフが用意された状態で撮影が進行。
実際のCMでは会話の声は使われないため、段々と自由におどけだすCharaに、古川もスタッフも思わず笑ってしまうほど。
演技とは思えないほど自然に、つま先までの身振り手振りでのびのびと、自由気ままな母親役を演じていた。
また、撮影の合間には、部屋のいたるところに飾られた、これまでの「ほろよい」CMで使われているHAIさんのイラストに見入る古川の姿も。
「かわいい~!触って大丈夫かな?」と、優しい眼差しで見つめる姿が印象的だった。
メイキング用のカメラを見つけるとお茶目なポーズを取ってくれるCharaと古川。
その様子は、まるでCMに描かれている「友達のような親子」のような姿にも見えた。
古川琴音、Charaインタビュー
Q. 本日の撮影はいかがでしたか?
古川 :めちゃくちゃ楽しかったです、私!
Chara:楽しかったよね~!
古川 :Charaさんの自由でチャーミングな雰囲気に乗せられて。今まで一人だったので、わりと尺とかでストイックにやっていたんですけど、自由に会話しながら、本当に楽しかったです!
Chara:や~~。なんか、飲み行く?(笑)
古川:行きますか?(笑)
Q. 今回は「ほろよいで、話そ。」というコンセプトでしたが「ほろよい」を飲みながらお話ししたい方はどなたですか?また、どんなことをお話ししたいですか?
古川:私は、北海道に住む祖父母ですかね。「スーパーに「ほろよい」があったよ」って連絡をくれたことがあって。
前遊びに行った時も冷蔵庫に「ほろよい」が入っていたから、ぜひそれを飲みながら、おばあちゃんとおじいちゃんのお酒を飲み始めた頃の話とか…。
若い頃の話って聞いた頃がないので、聞けたら面白いかなと思いました。
Chara:面白そう!私は最近、昔の親友と会うようになったんですよ、また。でもその頃はお酒飲めなかったから、「ほろよい」とか、いいかもね。
古川:いいですね。
Charaさん:頑張った後に飲みたいです。
古川さん :素敵です。
出演者プロフィール
古川琴音
女優。1996 年10月25日生まれ、神奈川県出身。2018年にデビュー。
NHK特集ドラマ「アイドル」、連続テレビ小説「エール」、「この恋あたためますか」、「コントが始まる」や、映画『十二人の死にたい子どもたち』、『街の上で』。
『花束みたいな恋をした』、『今夜、世界からこの恋が消えても』、『スクロール』、『リボルバー・リリー』(2023年8月公開予定)など、注目作品に続々登場している。
ベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた濱口竜介監督の短編オムニバス「偶然と想像」(21)では、3編のうちの一編で主演を務めた。
NHK 大河ドラマ「どうする家康」、連続テレビドラマの出演など、活躍の幅を広げる注目の若手女優。
Chara
1991年シングル「Heaven」でデビュー。オリジナリティ溢れる楽曲と独特な存在感により人気を得て、ファッションでも注目を集める。
1996 年 女優として出演した岩井俊二監督の映画「スワロウテイル」では劇中のバンドのボーカルとして参加し、主題歌「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」オリコン1位の大ヒット。
2023年5月24日には、Chara初のオーケストラコンサートの映像作品「billboard classics Chara 30th ANNIVERSARY Premium Symphonic Concert 2022 -Chara’s Time Machine-」のリリースも決定し、6月から4年ぶりの全国ツアーを回ることを発表した。