
お笑いコンビ、麒麟川島明(46)が、パーソナリティーを務める24日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜午後7時)に出演。人気芸人の意外な一面を明かした。
「とっておきの芸人情報」を暴露する企画で、川島は「正直営業妨害になるかもしれませんが、天才という意味ではザコシショウさん」とハリウッドザコシショウについて語り始めた。
川島は、ザコシショウと野性爆弾くっきー!によるYouTubeチャンネル「シュシュッとごくろうさん」出演時のことを振り返ると、その日挑戦した企画について説明。小さな穴に自身の鼻だけを出し「くっきー!さんとザコシさん、どちらかが僕の鼻に肛門を押しつけてくる。生の。名物企画なんです」と語った。
すると収録直前、ザコシショウがわざとらしくトイレに向かったといい、川島は「今から!?出産直後!?」と撮影を想像して絶句。「うわ~と思いながら(自分も)トイレに行って。個室埋まってる。ザコシさん入ってんねやろと。ずっとウォシュレットの音してる。ほんまにしてるやんこれ、と思って」と絶望したという。
10分後に撮影が始まり「俺が鼻だけ出して。キツすぎる、この状況と。でもしゃあない。逃げるわけにいかないと」と決意。結果としてザコシショウのお尻が自身の鼻に密着し「近いじゃないの、当たってる」と苦笑い。一方で「フワッとせっけんの香りして。ザコシさん、本番前10分くらいハンドソープで洗ってくれてる」と暴露した。
川島は「個室に閉じこもってトイレのハンドソープでお尻だけ洗って。『リアクションはちゃんとしてや』と」とザコシショウの配慮に驚き。収録後、くっきー!にこのことを話したといい「一瞬だけせっけんのにおいしたんですって言ったら、『そやねん。ザコシあれ恥ずかしいねん。クサッって言われんのめっちゃショックやって』」と繊細な一面に笑った。
川島は「ハンドソープ2、3回シュコシュコやって泡を持ってそのまま個室に行ってる画を思い浮かべてください」と訴えて笑いを誘った。