
Kis-My-Ft2の千賀健永(34)宮田俊哉(36)二階堂高嗣(35)が25日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。グループ内の”格差問題”について語り、デビュー曲のミュージックビデオから存在を消されたことを明かした。
「ぽいぽいトーク」のコーナーで「本当はグループ内格差に悩んでたっぽい」の問いに、3人とも「○」の札を上げた。
そしてデビュー曲「Everybody Go」のミュージックビデオについて、藤ケ谷太輔&玉森裕太&北山宏光の前列3人と、千賀&宮田&二階堂&横尾渉の後列4人の出演に違いがあったことを明かした。
デビュー曲「Everybody Go」のミュージックビデオ撮影時、歌割りを見て、自分たちの出演の少なさや、衣装の色がおかしいなどは感じていたという。歌割りが少ないということはカット割りも少ないということだが、千賀は「唯一、自分がちゃんと抜かれるシーンが1個あったんですよ。それは、メンバー7人が横からずーっと撮られていって、みんながボクシングのポーズをして、それをずーっと撮るんです。絶対ここは俺、顔映るから親にも言ってたんですよ。『ちゃんとここは映るから見てほしい』と」と、明かした。
しかし出来上がったミュージックビデオを見ると、後列4人はスモークと照明で顔がほぼ認識できなかったという。
宮田は「これ、俺じゃなくてもいいっすよね。あんなに見えてないなら、俺じゃなくてもバレない」と打ち明けた。
そして宮田は「このMV、これしか映ってないのに、25時間とか、26時間ぐらいかかった」と明かし、「次から『ミュージックビデオの撮影ですよ』って言われるのが、すごい憂鬱(ゆううつ)で。また、顔にスモーク掛けられるために24時間拘束か…」と打ち明け、「いつやめてもおかしくないぐらいでしたよね」と明かした。