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猪狩ともか、クマ殺処分反対派に「見てほしい映像」 遭遇したら「生き残れる気がしない…」


猪狩ともか

事故で脊髄を損傷して車いすで活動している、アイドルグループ仮面女子の猪狩ともか(33)が31日までにX(旧ツイッター)を更新。「クマの第一撃は『顔面パンチ』で次に『噛む』の破壊力」との報道のリンクとともに、一般ユーザーの遭遇した、ヒグマとみられるクマが、猛スピードで車に迫り、ワイパーやフロントガラスをたたき割る前足による一撃をとらえた動画をアップ。「クマを殺さないでと自治体にクレーム入れてる人たちに見て欲しい映像。こんなの遭遇したら生き残れる気がしない…」とつづった。

猪狩が引用した報道は、クマの人への攻撃の破壊力を詳報した記事。メディアで「命に別状はありません」と報じられても、実際には頭部などに深刻な被害を受けているとしている。記事では、クマの初撃は、前足による、人の頭部への横殴りの一撃が多く、その後、噛む攻撃が続くとしている。記事はクマに襲われた人の頭蓋骨やアゴの骨が粉砕されたCT画像も紹介している。

また、猪狩が引用した一般ユーザーの動画ポストは、北海道のヒグマとみられる映像。車で林道を走行中、数十メートルほど先にいたクマが、車に気付くと同時に猛ダッシュで距離を詰め、約5秒で到達。そのまま車の助手席側正面に右前足で横なぎ払いの一撃を加え、態勢を建て直して2秒も経たずに運転席側正面を再び右前足の横なぎ払いで叩く様子がとらえられている。1発目でワイパーが壊れ、2発目でフロントガラスが割れていた。このクマはさらに車を追ってきていた様子で、車は林道を猛スピードで逃げ、動画が終わっている。

クマの殺処分をめぐっては近年、行政に「クマがかわいそう」などの抗議が入るケースが相次いでいる。7月には、北海道で新聞配達の男性がヒグマに襲われて死亡。このヒグマが殺処分されると、道庁へ抗議の電話やメールが相次ぎ、中には2時間以上の電話もあり、鈴木直道知事が「これでは仕事にならない」と苦言。「北海道外からの問い合わせが多い。市街地でクマと対峙する危険性が想像できないのかもしれないが、ハンターも命を賭けて従事していることを理解してほしい」と訴えていた。

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